1556話Bパート
キャンドルちゃんとこおりおに

アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
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日付
区分1556話Bパート
監督
脚本
  • 佐多賢人
絵コンテ
演出
エンディング曲

まだ詳細が記入されていないようです。

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コメント

  • キャンドルちゃん:2014年9月
    「ビクビクちゃん」以来7年1ヶ月ぶり

    こおりおに:2020年1月
    「アンモナイトくん」以来
    1年9ヶ月ぶりの登場
  • メロンパンナも登場
  • キャンドルちゃんの声が変更。
    野中藍さん→宮本侑芽さんに。
  • 今回のストーリー少し紹介。   夕方、から夜へと変わる空。アンパンマンとメロンパンナは、パトロールをしていたのか、すっかり遅くなり、早くパン工場へ帰ろうと飛んでいた。そんな時、何かに気づいて止まるメロンパンナ。アンパンマンも見ると、「キャンドルちゃん」の家があった。家の前に「12個」のキャンドルを並べて、火を灯して楽しむキャンドルちゃん。アンパンマンとメロンパンナが、彼女にあいさつして、キャンドルを見させてもらう。メロンパンナは「キレイ」と言い、アンパンマンは「何だかホッとする光」だと言う。キャンドルちゃんは、2人に「明日は町のみんなとキャンドルを作る『キャンドルナイト』を楽しむ」と説明する。それは、町中にキャンドルを飾り、夜になれば火を灯すという、みんなが楽しめるイベント。キャンドルナイトに興味を見せるメロンパンナとアンパンマン。パン工場に帰る2人は、ジャムおじさんたちに、明日のキャンドルナイトの事を教えてあげて、みんなで行くことが決まる。チーズは、照れながら「レアチーズちゃん」と楽しみたいと言う。ジャムおじさんは明日のために、たくさんパンを作る事を決めた。そんな話を「バイキンクモメカ」で盗み聞きしていた「ばいきんまん」と「ドキンちゃん」。ドキンちゃんは、自分もキャンドルを作りたいと思い、ウキウキ浮かれながら、ばいきんまんが座る「回転イス」を高速回転させて、歌を歌いながら自分の部屋へと向かうのである。床に倒れたばいきんまんは、立ち上がりながら、みんなが楽しみな「キャンドルナイト」をメチャクチャにしてやろうと、何かを企んでいる様子。 次の日、とても良い天気の中、「キャンドルカー」という車に乗りながら町を目指すキャンドルちゃん。そして、彼女にあいさつするアンパンマンが、横に並びながら飛んでいる。町のみんなが「キャンドルナイト」を楽しみにしていると教えてあげると、喜ぶキャンドルちゃん。アンパンマンはパトロールを続ける事にして、終わったら町に行くと言って去る。そのころ、ドキンちゃんは、UFОに乗りながら歌っており、町を目指す。ドキンちゃんが町に着くと、既に「アンパンマン号」が、噴水(ふんすい)の横に停めてあり、ジャムおじさんやメロンパンナや「カバおくん」や「ちびぞうくん」達が集まっていて、キャンドルちゃんが来るのを楽しみに待っていた。カバおくんは、「どんなキャンドルを作ろうか考えてきたよ」と、手に持つ「スケッチブック」を見せる。それは、「串団子(くしだんご)」と「イチゴのショートケーキ」と「ホットケーキ」の形のキャンドルの絵である。ちびぞうくんが「キャンドルは食べられないぞぅー」と言うと、照れ笑いするカバおくん。その時、キャンドルカーが到着。町のみんなにキャンドル作り開始前のあいさつをされたキャンドルちゃん。そして「ドキ子ちゃん」に変装したドキンちゃんも、あいさつしながら登場。そして開始。お湯で「ロウ」を溶かす。そして、好きな色のクレヨンの一部も混ぜながら温める。メロンパンナはピンク色を混ぜるが、ドキ子ちゃんは、色は混ぜずに温めるのである。そして、型(かた)に、溶けた「ロウ」を流して入れるカバおくん、ちびぞうくん達。そして、無事に固まると、みんながキャンドルに好きに絵を書いて仕上げて、完成する。メロンパンナは「ピンク色のプレゼントBOX」みたいなキャンドル。カバおくんは「イチゴのショートケーキ型」キャンドル。バタコさんは「リンゴ型」、チーズは「黄色の星型」。そしてドキ子ちゃんは「しょくぱんまんの顔」キャンドルである。みんなが、夜を楽しみに待つのである。 そのころ、ばいきんまんは、寒い「氷の国」にいた。誰かを探しているようだが、あまりにも寒くて大きなクシャミをする。すると、大きな足音と共に「だーれだー?」という大声がして、こちらに向かってくる1つのカゲ。それは、巨人のような大きな男「こおりおに」だったのだ。ばいきんまんは、こおりおにと2人で、町中を氷づけにして、楽しいキャンドルナイトを開催できなくしようと計画していたのだ。これでは無事に開催できないぞ。どうなる?。
  • 今回は、まさかの「キャンドルちゃん」が、「こおりおに」と初めて会う事になる話である。キャンドルちゃんと、「雪や氷」関係のキャラクターの組み合わせとしては、クリスマススペシャルの「アンパンマンのジンジンジングルベル」の「なだれおに」を思い出す人が多いであろう。キャンドルちゃんは、本当は「ほのおくん」と同じく「ローソク島」の住人とも言えるが、今回の「キャンドルちゃんとこおりおに」では、「ホラーマンとキャンドルちゃん」の時と同じく、パン工場から、そんなに遠くはない家に住んでおり、どうやらローソク島から正式にコチラに引っ越ししてきた形のようだ。「ななしまん」の書いたように、今回は声優が新しくなる。今回の「キャンドルナイト」というイベントの提案者であり、みんなに優しくキャンドル作りを教えてあげていた。また、彼女は「こおりおに」が、自分の車の「キャンドルカー」の上の火を見て、火を怖がる様子に気づいて、町のみんなを先導して、アンパンマンとメロンパンナを踏みつけようとする「こおりおに」の足元に火が灯されたキャンドルを置いて、こおりおにの足が少しだけ溶けそうになったりと、こおりおにと初めて会ったのに、こおりおにの弱点に気づくという、冷静かつ頭の良さも見せた。そして今回の「こおりおに」は、言葉を少しだけしか話さないで、ばいきんまんが自分のテリトリーに入ってきたのに気づいて「だーれだー?」と言い、上記に書いたように、自分の足元にキャンドルが置かれた後は「や、ヤメロー」と叫び、今回はセリフはこの「2種類」だけで、後は「うなり声」だけである。今回はアンパンマンとばいきんまんの名前を「1回も」呼んでいないので、めずらしい。また、いつものように「ヤリ」を振る攻撃をしていたが、ほかの話のように「ヤリで地面を刺して地面を凍らせる攻撃」と「ヤリを投げる攻撃」は見せていない上に、火に怖がる様子と、ノーズパンチで突き飛ばされて派手に転ぶなど、今回はあまり活躍できず。でも、上記に書いたようにアンパンマンとメロンパンナを踏みつけようとしたり、氷の息でアンパンマンの「マント」を凍らせる事はしていた。今回はパトロール中に「キツネの女の子」に自分の顔を食べさせていて、顔が欠けていたので、メロンパンナが助けていなければ、大ピンチだったので、ばいきんまんが勝利できるチャンスとも言えたが、今回はこおりおにに命令するだけで、ジャムおじさんたちが「アンパンマン号」で「新しい顔」を作るのにも気づいていなかったという、ばいきんまんが全然何もしない話でもあった。後、今回ばいきんまんがアンパンマンに言ったセリフの「うるさーい、邪魔ばっかしやがって」というセリフが少しめずらしい。そして、新しい顔になれたアンパンマンが、いつもみたいに決めポーズを見せたが、マントがまだ氷づけの状態で空を飛べて、腕と足を広げて「アンパンマン」と言うと氷が割れるという、違和感のある演出である。顔が新しい顔へとチェンジしてパワーアップしたとはいえ、マントがまだ氷づけのままでも空を飛べるのは、さすがに変である。そして、アンキックで壊された「ヤリ」の「攻撃部分」が、こおりおにの口(くち)にスッポリとはまり、そこですぐにアンパンチで攻撃して飛ばすのは、さすがにかわいそう。しかし、それでも「ヤリ」の持ち手の棒を最後まで持ったまま飛ばされて、激突したバイキンUFОと仲良くバイバイキーンである。こおりおにが、壊されてもヤリを持つまま飛ばされるのは、なかなかめずらしい方だが、話によってはヤリを持たずに倒される事もあるので、ランダムである。後、いつもの事だが「こおりおに」は「氷の国」では太陽の光の下でも普通に暮らしている時があるのに、なぜアンパンマンたちと戦う時は「黒い雲」に囲まれながらじゃないと戦えないのだろうか。話によっては、太陽の光で苦しむ事もあるけれどね。 また、今回の「こおりおに」は「Aパート」に登場した「にんにく和尚(おしょう)」とも同じ声優でもあるのだが、エンディング曲「勇気りんりん」では「こおりおに」でクレジットされていたし、当然この曲の映像にも「こおりおに」が登場しているし、「タイトルバック映像」にも「こおりおに」が登場だし、その上「オープニング映像」でも登場と、今回は全体的にも「こおりおに」にも、めぐまれた放送回である。これはめずらしい。更に、今回も前回放送の「チェロヒキーさんとベンチさん」に続いて、セリフナシだけど「レアチーズちゃん」が最後の最後で登場だが、家族である「ウサ子ちゃん」が登場していないという共通点もある。ドキンちゃんが「ドキ子ちゃん」に変装する所も同じだが、こおりおにから逃げながらも、自分の作った「しょくぱんまんの顔」キャンドルを持ちながら逃げていたりと、ここでも、しょくぱんまんを忘れずである笑。次のこおりおにの登場にも期待しよう。
  • 書き忘れ追加。メロンパンナは、前にクリスマススペシャル「アンパンマンとちいさなサンタのクリスマス」では、「こおりおに」に「メロメロパンチ」で攻撃して「目をハート」にさせるのに成功していたのだから、今回もメロメロパンチで「こおりおに」を攻撃してアンパンマンを助けていても良かったのではないか?と思える。
  • バイキン城のばいドキのシーンで、ばいきんまんの鼻の白い部分が消えてた作画ミスがありました。
  • (補足)今回のこおりおには騙されて暴れたわけではなく、ばいきんまんが氷の国へ行く→こおりおにの影→ぐふふ見つけたぞのみの映像。そして、ばいきんまんの命令を素直に聞いている。彼はいったい、ばいきんまんに何と言われてついてきたのだろうか。かぜこんこんもこのパターンが多め。こおりおにはどちらかというと、氷の谷が壊されるというから防ぎたくて暴れることが多い。次いで多いのが王様になれる、アンパンマンをやっつけようくらいか。 さぁ、こおりおに、きみの和解オチを書いてくれる脚本家が来年こそ現れるのを、サンタさんにお願いしたらどうだ?

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それいけ!アンパンマン'22 Vol.4

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