1550話Aパート
フランケンロボくんとドリアン王女

アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
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日付
区分1550話Aパート
監督
脚本
  • 守口悠介
絵コンテ
  • 湖山禎崇
演出
  • 湖山禎崇
オープニング曲

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コメント

  • ドリアン王女、アボカドじいや
    2020年12月「バイキン城」以来
    9ヶ月ぶりの登場。
  • フランケンロボくん、2021年1月
    「うなどんまん」以来8ヶ月ぶりの
    登場。半年ぶり
  • ドリアン王女の話で、Aパートは
    2019年10月「ハーモニカくん」以来、
    約2年ぶり
  • 今回のストーリー。  森の小鳥たちが、さえずる中、「アボガドじいや」と「ドリアン王女」と「白馬」の馬車が通る。ドリアン王女は、森の、のどかさに、うっとりしながら、お昼寝びよりだと言いながら、のんびり。そんな中、突然大きな子供の声がして、驚いて逃げていく動物たち。そして、「パパーどこー?」と叫びながら馬車の横を走りながら通り過ぎる、男の子。王女は、窓を開けながら「うるさいぞよ」と怒鳴り、気づいた男の子が馬車の横に並びながら、王女に「何者じゃ?」と聞かれて、男の子は「フランケンロボ」と名乗る。そして王女に、パパを知らないかと聞くのである。森の広い所に馬車を止めて、フランケンロボから話を聞かされる「王女」と「じいや」。パパと離れて暮らしていると聞かされて、号泣する2人。ドリアン王女は、ドリアン王国の名にかけて、パパを探すのを約束してくれるのである。嬉しくて王女に抱きつくフランケン。すると王女の体がシビレるのである。フランケンロボくんの体は、電気のエネルギーなので、さわるとシビレるのである。ドリアン王女は、黒焦げになりながらも、なぜか「面白い」と大喜びなのである。パン工場では、「アンパンマン号」に配達のパンを積み終わる「ジャムおじさん」「バタコさん」「アンパンマン」。でも、「めいけんチーズ」は、眠たいのか、犬小屋の屋根で寝そべりながら、ぐだーと寝ている。そんなパン工場の前を、突然、地響きをたてながら通り過ぎる「ドリアン馬車」。チーズが犬小屋から落ちる。王女とフランケンは、馬車を走らせたまま、窓から顔を出して、パパを探しにいく事を伝える。ポカーンとするジャムおじさんたち。 町に着いた馬車。王女は、町の住人を10人集めて、フランケンのパパを探すように命令する。「じいや」は王女に「手がかりを伝えないといけない」事を教えて、王女は「『わらわ』みたいに強くて美しいパパ」だと住人に伝え、フランケンは「口(くち)が大きい」「ツノが生えてる」「羽がある」事を伝えて、地面に似顔絵も描く。王女は「あまり美しくないのお」と言い、町の住人も「知らない」と、首を横に振るのである。町を出て、馬車で他を探す事に。馬車の中では、落ち込むフランケンを、やさしく元気づけて、「パパを見つけてやるぞよ」と言う王女。その言葉に喜ぶフランケンなのである。そして、ばいきんまん登場。彼は腹ペコのようだ。そして下の方を馬車が走るのを見て、フルーツ目当てで付いていくばいきんまん。馬車が岩山のトンネルを通ろうとしていて、ばいきんまんはハンドで馬車を捕まえようとするが、岩山に激突してしまう。気づかずに先を急ぐ馬車。でも突然止まる馬車。何事かと思い、外に出る王女。どうやら目の前には吊り橋(つりばし)があり、進めないようだ。すると、フランケンが「ボクにまかせて」と言うと、なんと馬車を持ち上げながら、吊橋を走りながらスイスイと渡るのである。白馬は、王女と共に馬車の中に。 アンパンマンたちは、ログハウスに住む、「クマの男性」にパンを配達。そこをフランケンが馬車を持ち上げながら通り過ぎていくのである。ポカーンと驚くアンパンマンたち。ドリアン王女は楽しそうに喜んでいる。そして、キレイな湖(みずうみ)で、王座に座りながら休む王女や、水を飲む白馬たち。パパが見つからずに落ち込むフランケンに、「アボガドじいや」が、「もう少し、パパがどんな人か、わかれば」と言うと、フランケンは、「おいしい物が大好きで食いしん坊」だと教える。それを聞いて、いいアイデアを思いつく王女は、「探し回るのは、もう止めじゃ」と言いながらウインクするのである。そして丸太を運ぶ「じいや」を見て、「じいやさんは何をしているの」かと聞くフランケン。王女は、ドリアン王国のフルーツを使用して、「フルーツの家」を造ろうと思いついたのだ。はりきって家を建てるフランケンのおかげで、早くも完成間近になる。じいやが、パパの好きなフルーツを聞くと、屋根の上の大きなお皿に「バナナ」「メロン」「いちご」「ぶどう」「りんご」「マスカット」「パイナップル」などの大きなフルーツを盛り付けて完成。さっそく町の人に知らせに向かおうとする。しかし王女が、ぐっすり寝ていて、ポカーンとするフランケン、じいや、白馬の3人。じいやは、寝かせておいてあげましょうと言うと、うなづくフランケンと白馬の2人。そして町を馬車で走りながら町中に「フルーツの家」のチラシを配るのである。みんなが興味をわかせる。「カバおくん」を始めとする町の子供8人も喜ぶ。そして、ドリアン王女を探すばいきんまん。UFОガラスにチラシが飛んできて怒るが、フルーツの家の宣伝だとわかると、ご機嫌に。そしてフルーツの家には、大勢の人々が集まり、じいやが、人々が好きな、希望するフルーツを包丁で切りながら振舞う。カバおくんたちも大喜び。王女は、まだ王座でお昼寝している。フランケンは、集まる人の中からパパを探すが見つからない。仲良くフルーツを食べている「クマの親子」を見て、パパに会いたくて涙を流しそうになるフランケン。そしてようやく目を覚ますドリアン王女。その時、じいやが「フランケンロボさまーー」と言う声に気づくと、フルーツの家から飛び出して、パパとフルーツを食べたくて、パパを探しに向かうフランケンが横を通り過ぎて、王女も「フランケンロボくーん」と名前を呼びながら追いかけようとする。そこへ、ばいきんまんが登場。フルーツの家を自分の物にしようと、ハンドで屋根の上の大きな皿を外そうとする。家の中の住人たちが、大慌て。そして逃げていく人々。王女が、高笑いするばいきんまんの口(くち)に、ドリアンを投げる。ばいきんまんは、少し苦しみながらも、ドリアンを吐き出して、ハンドでパンチ攻撃。じいやが王女をかばいながら、見事によけてセーフ。ばいきんまんは「フライパン」「ピコピコハンマー」などのガラクタ出すのである。そして偶然にも、ここを通るアンパンマン号。フルーツの家の周りで、ばいきんまんから逃げる王女たちを見て、アンパンマンが向かう。ばいきんまんは、ガラクタを使いながら素早く連続パンチ攻撃をしまくる動きで攻撃。しかしアンパンマンが後ろに回り込んで「アンキック」。墜落するUFО。そのころ、そばの高台の上に着いたフランケンは、下のばいきんまんたちに気づいて、目玉のレンズを「双眼鏡(そうがんきょう)のようにして、ばいきんまんに気づく。そして大喜びで坂道を走り降りるのである。王女は、フルーツの家の屋根を壊したばいきんまんに怒るが、ハンドで捕まり、大ピンチ。ばいきんまんは王女にフルーツを要求するが、「パパーーー」という声に、ギクリ、としながら見ると、まさしくフランケンロボくんが。なんと、パパとは「ばいきんまん」の事だったのだ。王女は、ばいきんまんがパパだという事実に少し驚く。そしてハンドから王女が落ちるが、白馬が素早く受け止めるのである。ばいきんまんは「来るなーー」と叫ぶが、フランケンロボに抱きつかれて、シビレるのである。墜落するUFО。ばいきんまんは、フラフラになりながら帰ろうとしたが、さみしがるフランケンロボ。それを見た王女は、ばいきんまんを呼び止める。そして、ばいきんまんをフルーツの家に招待(しょうたい)してあげるのである。もちろん驚くばいきんまん。 夕方のパン工場では、チーズが、フルーツの家のフルーツが食べられなくて落ち込んでいたが、ドリアン王女が、チーズにフルーツをプレゼント。大喜びで食べるチーズ。ジャムおじさんたちも喜ぶ。アボガドじいやは、「フランケンロボさまは、大丈夫でしょうか?」と心配するが、ドリアン王女は「きっとパパと仲良くやっているはずじゃ」と笑顔で答え、アンパンマンも同じく同意見で笑顔に。フルーツの家では、ばいきんまんは、ふてくされつつも、りんごを食べて笑顔になり、フランケンロボくんと仲良くフルーツを食べるのである。湖には、キレイな夕焼け色が写るのでありましたとさ。  おしまい。
  • 今回の話は、「ドリアン王女」と「アボガドじいや」と「白馬」の3人が、「フランケンロボくん」と初めて出会う話である。今回は「とうだいまん」は出番なしで、「ドキンちゃん」も出番なしである。「ドリアン王女」と「フランケンロボくん」は、現在も使用されている「タイトルバック映像」では、どちらも「中央」の付近にいる者同士、同じポジションである。しかも、今年の1月放送の「フランケンロボくんとうなどんまん」と同じく、声優は「うなどんまん」と同じ「ドリアン王女」なので、同じ「2021年」で、同じ声優の共演となったのも、スゴイ偶然だね。今回の話では、「めいけんチーズ」がフランケンロボくんに、さわられてシビレるシーンが、1回も登場しないというのは、フランケンロボくん関係の話では、とてもめずらしいのだが、今回は「ドリアン王女」が抱きつかれてシビレてしまうとはね。でも王女は、なぜか「面白い」と、むしろ喜んでいた。また、今回のドリアン王女は、いつものワガママな性格とは違い、フランケンロボくんの、パパ思いの優しさに感動して、パパを探すのに協力的であり、いつもより優しい性格で登場しており、ばいきんまんにも最終的には優しく、そしてチーズにもフルーツを優しくプレゼントしていた。また、今回は馬車を引いている「白馬」も、いつもよりも目立つポジションであり、フランケンロボくんが馬車を持ち上げながら吊り橋を渡る時は、馬車の中に白馬がいて、アボガドじいやの言う事に、うなずいて、ばいきんまんがハンドで捕まえていたドリアン王女を離した時は、素早く受け止めるなど、なかなか今回は目立つ白馬くんである。また、今回のばいきんまんは、いつもなら話の最後にしか出さない事が多い「フライパン」や「ピコピコハンマー」などのガラクタ武器を、普通に使用しながらドリアン王女たちを追いかけたり、これらの武器を持ちながらアンパンマンに「連続パンチ」攻撃を仕掛けていて、反対に、いつも使用する「黒いハンマー」を1回も使用せずの戦いとなったのは、とてもめずらしいバトル回である。また今回は、3回はUFОにダメージがあったのに、1回もキズが付かずに済んでいる所も、なんかおかしいぞ。また、今回はキャラクターの呼び方が、フランケンロボくんは、2人の名前を「ドリアン王女」と「じいやさん」と呼んでいて、アボガドじいやは「フランケンロボさま」と呼び、ドリアン王女は「フランケンロボくん」と呼んでいた。アボガドじいやは、自分の名前を今回は名乗らなかったので、「じいやさん」と呼ばれても不思議ではないが、ドリアン王女が、「フランケンロボくん」と、ちゃんと「くん」付けで呼んでいたのは、なんか意外だね。また今回のフランケンロボくんは、自分の目玉を「双眼鏡(そうがんきょう)」のような「ズームレンズ」にして、遠くにいるばいきんまんを見つける、という展開も、なんか今回で初めてかもしれない。また、今回は町の住人では、「カバおくん」「ピョン吉くん」「ウサ子ちゃん」「ネコ美ちゃん」「ブタおくん」「コン太くん」「クマ太くん」「モン吉くん」の8人が登場。モン吉くん登場なのは、「みみ先生とはみがきこちゃん」以来かも。また今回は「ちびぞうくん」が登場していないが、別人の「ぞうのお父さん」と「ぞうのお母さん」と「ぞうの子供」が、家族として登場していた。今回は、意外とキャラクターが大集合である。

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それいけ!アンパンマン'22 vol.3