1558話Bパート

コキンちゃんとショコラおばさん

• 23233 ななしまん 2021-10-29 14:44:35
  ショコラおばさん：2016年4月
  「メロンパンナ」以来5年半ぶり
• 23322 BHJ 2021-11-05 21:59:27
  ばいきんまんとコキンちゃんのコンビ行動は初回のアンパンマンとコキンちゃん以来ですかね。
• 23350 .ケンタロウ 2021-11-08 13:10:43
  今回のストーリー少し紹介。　　　海に囲まれた「バイキン島」。そこに建つ「バイキン城」。ドキンちゃんが、スキップしながら鼻歌を歌い、「キッチン」へと入ると、れいぞうこの前でクルクル回りながらご機嫌。どうやら、れいぞうこに入ってる「チョコレートケーキ」が楽しみだったようだ。フォークを手に持ち、食べようとしたら、上から自分を呼ぶ声が聞こえて、ピタリと止まるドキンちゃん。それは、彼女の妹分の「コキンちゃん」の声であり、コキンちゃんが「ブルーティアーズ号」、つまり「コキンＵＦО」で遊びにきたのである。いつものようにバイキン城の天井(てんじょう)に激突して、廊下に墜落するコキンＵFО。廊下が黒いケムリに包まれる中、コキンちゃんがキッチンに入ると、ドキンちゃんのチョコレートケーキに気づいて、ケーキをお皿ごと横取りしながら廊下を走り出す。でも、すぐにドキンちゃんに追いつかれ、お互いケーキのお皿の引っ張り合いになる。しかし、２人とも転んでしまい、お皿ごと飛んでいくケーキ。騒ぎに気づいて、部屋のドアから廊下をのぞく「ばいきんまん」　の目にケーキが激突。でも彼は、すぐに長いベロを伸ばしてケーキを食べてしまい、おいしくて大満足。しかし、ドキンちゃんがワナワナと震えながら、自分のチョコレートケーキを食べられて怒り限界になり、それを見て顔を青ざめるコキンちゃんとばいきんまん。ドキンちゃんは顔を大きくさせながら２人に「おバカーーーーー」と大声で怒鳴る。怖くなったコキンちゃんとばいきんまんは、大慌てで、それぞれ自分のＵＦОに乗りながら、２人でいっしょにバイキン城から逃げてしまう。　そのころ、１人でパンの配達に向かうアンパンマン。行き先は、大きな屋敷に住む「ショコラおばさん」の家である。パンのカゴを渡したアンパンマンは、彼女から「また、いつでもジャムおじさん達と遊びにいらしてね」と招待されて、帰るのである。笑顔でアンパンマンを見送るショコラおばさん。　そのころ、ばいきんまんとコキンちゃんは、行動を共にしながら、コキンちゃんは「ばいきんまんのせいで」ドキンお姉ちゃんに怒られたと言い、ばいきんまんは「元々はコキンちゃんのせい」だと、正しい事を言う。それに「ムッ」となッたコキンちゃんは、ＵＦОから「ミニマジックハンド」を４本出して、ばいきんまんの腋(わき)と足の裏をコチョコチョくすぐり、「やめてー」と何度も言いながら大爆笑のばいきんまん。しかし、余所見(よそみ)しながら、ＵＦＯ操縦していた２人は、ガケに激突して、グルグル回転しながら、２人とも同じ方向に飛ばされるのである。そのころ、天気も良いので、カサをさしながら自分の屋敷の庭を鼻歌を歌いながら散歩するショコラおばさん。その時、上から叫び声がして見ると、屋敷の門の所に、ばいきんまんとコキンちゃんのＵＦＯが墜落してきた。２人を心配するショコラおばさんが「ボンジュール」とあいさつすると、ばいきんまんも「ボンジュール」とあいさつ。ショコラおばさんは、久しぶりに会えたばいきんまんと、初めて会うコキンちゃんに、チョコレートをプレゼントして歓迎してくれた。彼女の招待を喜ぶ２人は、おじゃまさせてもらう事に。でも、２人はドキンちゃんと仲直りできるのかな？。
• 23351 .ケンタロウ 2021-11-08 13:44:50
  今回は、「コキンちゃん」と「ショコラおばさん」が初めて会えた話である。今回はコキンちゃんが、めずらしく成り行きで、ばいきんまんと２人きりで行動を共にする、いつもより、めずらしすぎる展開である。また、いつもなら始めに「コキンＵＦＯ(ブルーティアーズ号)」が「キッチン(台所)」に激突するパターンが多いが、今回の話の始めは「廊下」に激突であり、話の最後で「キッチン」に激突で滅茶苦茶になるという、めずらしい展開である。しかも、いつもなら「あおい涙(なみだ)」のウソ泣きを始めにするのに、今回は「バイキン城」では１回も泣かないで、「ショコラおばさんの屋敷」でだけウソ泣きして、ばいきんまんを泣かせたので、ココもめずらしい。しかし、ショコラおばさんにチョコレートを１つ食べさせてもらえたら、完全に泣き止んだので、ショコラおばさんのチョコレートは、コキンちゃんの「ウソ泣き攻撃」の最大の敵かもしれないね。もちろん、コキンちゃんもばいきんまんも、彼女のチョコレートを喜んで食べていた。いつもと違い、２人とも「１つ１つ」丁寧(ていねい)に食べており、食いしん坊の２人にしては、めずらしく落ち着いて味わいながらの食べようである。なお、コキンちゃんのウソ泣きで「ショコラおばさん」は泣かされていないのは、前回の「コキンちゃんと氷の女王」でも、「氷の女王」が１回も泣かされていない時と同じ展開であり、なんか意外である。ショコラおばさんのアイデアで、ドキンちゃんとの仲直りのために、パティシエ姿になるコキンちゃんと、ばいきんまん。ばいきんまんは、始めは乗り気では無かったが、途中からはちゃんと作り、ショコラおばさんが特別に用意してくれた「ばいきんまん」と「コキンちゃん」と「ドキンちゃん」の３人の顔の「型(かた)」は、なかなか良い。おそらく、現実でも本当に発売されているかも。帰る時にコキンちゃんが「メルシー」とお礼を言うのも、めずらしいけれど、今回のコキンちゃんは、アンパンマンとジャムおじさんとバタコさんとチーズの４人とは、帰る時に「みんなーまたねー」と１言だけ話しただけで、コキンちゃんやアンパンマン達が、お互いで名前を１度も言わない話も、めずらしい。ばいきんまんは、帰る時にタイミング良くアンパンマンと会えて戦う気満々だったが、コキンちゃんが「早く帰ろう」と言うので、結局「バトルなし平和回」となった。でも、相変わらず「バイバイキーン」は言うのよね。今回は、「コキンちゃんと氷の女王」に続いて、めずらしすぎる展開の多さに、感激しかない。次回は、クリスマスにコキンちゃんが登場したら嬉しいかな。「２０１７年」のクリスマス以来、コキンちゃんが登場してないから。ワクワク。

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