【 タイトル 】浮き沈みランチャー 【バージョン】1.7.0 【 種 別 】フリーソフトウェア 【 動作環境 】.NET Framework 4.8 【 開発者 】美文 ●概要 最近良く使う項目ほど上に来るタスクトレイ常駐型ランチャーです。 ●動作環境 .NET Framework 4.8が動く環境 以下の環境で動作確認済みです。 Windows 10(x64) ●インストール アーカイブを展開したらもうその時点で使えます。 というか、圧縮フォルダから起動しても使えます。 後はスタートアップにでも入れておけば便利でしょう。 ●アンインストール 「データ管理」メニューの「データを消して終了」で終了してから、 ソフト本体のファイル(FLaunch.exeなど)を削除してください。 必要に応じて、ショートカット等も削除してください。 ●アーカイブ内容 アーカイブには以下のファイルが含まれています。 FLaunch.exe :実行ファイル FLaunch.exe.config:設定ファイル FLaunch.txt :取扱説明書(このテキスト) license.txt :ライセンス文書 ●あとから作られるファイル List.tsv :項目のリスト(ユーザーごとのフォルダに作成) Option.tsv:設定項目(ユーザーごとのフォルダに作成) ●使い方 使う前に、実行したいファイルをリストの項目に追加します。 項目を追加するには、 ・FLaunch.exeの上に追加したいファイルをドラッグ ・SendToフォルダに入れて右クリックメニューから送る ・メニュー「浮き沈みランチャー」→「データ管理」→「追加」 の2種類の方法が手軽だと思います。 なお、リストのどこに追加されるかは不定です。 実際に利用するには、FLaunch.exeを起動します。 タスクバーの通知領域にアイコンが出てくるので、 それをクリックするとリストが表示されます。 リストにある項目を左クリックして実行しましょう。 実行したファイルは、リスト上の順位が上がっていきます。 そのため、よく使う項目は上に、 あまり使わない項目は下に集まります。 以上で説明したのは、最初の設定である 「スコアで並べ替え」が選ばれているときの動きです。 左上の「浮き沈みランチャー」の文字をクリックすると メインメニューが現れます。 メインメニューからは、並べ替え方法の変更などができます。 最近使っていない項目は下のほうに埋もれてしまうので、 そのときは並べ替え方法を変えれば探しやすくなるでしょう。 メインメニューの右にある入力エリアに文字を入力すると、 その文字を含むファイルだけが表示されます。 リスト上の項目を右クリックすると、 その項目に対する操作メニューが表示されます。 「実行」を選択すると、左クリックと同様に実行します。 「管理者として実行」で、管理者権限で実行します。 「作業フォルダを開く」で、作業フォルダを開けます。 作業フォルダは、初期設定では項目のファイルがあった場所です。 「ファイルの場所を開く」で、ファイルがあった場所を開きます。 作業フォルダを変更していても、こちらは変更されません。 「削除」を選択すると、リスト上から項目が消えます。 リスト上から消えるだけで、ファイル本体は消えません。 なお、削除の確認メッセージは出ませんのでご注意ください。 「プロパティ」を選択すると、その項目の設定ができます。 「実行ファイル」「パラメータ引数」「作業フォルダ」の3項目は、 「%」で囲まれた部分が環境変数として展開されます。 浮き沈みランチャーを終了するには、 「浮き沈みランチャー」メニューから「終了」を選びます。 ●注意事項 このソフトはApache 2.0 Licenseに基づくフリーソフトウェアです。 著作権は美文(松田美文)が保有します。 このソフトを使ってのトラブル等は、私は一切責任を負いません。 ●謝辞 アイコンに、いらすとや(https://www.irasutoya.com/)さんの 素材「いろいろな海のイメージのアイコン」を使用しております。 https://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_3484.html ●開発環境 OS :Windows 10 64bit 統合開発環境:Visual Studio Community 2019 言語 :C# ソース管理 :Git ●履歴 1.7.0 タグ機能を追加 .NET Frameworkのバージョン変更 1.6.0 検索機能を追加 「追加」メニューを追加 データインポート時のメッセージの修正 動作環境を.NET Framework 4.6に変更 1.5.0 「データを消して終了」メニュー追加 リストのインポート・エクスポート機能追加 1.4.0 環境変数の展開をオプションでON/OFFできるように フォルダを開く場合などでも環境変数を展開(ON時) 1.3.0 環境変数を展開するようにした リンク解析の内部動作を変更 1.2.0 「ファイルの場所を開く」メニューを追加 フルパスを書かずに使えるコマンドも実行可能にした 管理者として実行をキャンセルしたときに例外が出るのを解消 サイズ変更が次回起動時に反映されないことがあるバグを修正 プロパティウィンドウのタイトルを真面目にした 1.1.0 「管理者として実行」メニュー追加 1.0.0 Windows 10に対応 バージョン表記を変更 取扱説明書の内容を改善 取扱説明書をメニューからも開けるようにした 表示順メニューにチェックボックス付加 オープンソース化 アイコン変更 0.08 オプションメニューを非表示にした ファイルがないときに例外を出さなくした ウインドウサイズを保存 0.07 アイコンの読み込みを体感的に速くした 作業フォルダがないときに例外を出さなくした バージョン情報ダイアログをつけた 0.06 マウスホイールに対応 システムカラーを使うようにした 画面外をクリックしたことになるバグ修正 0.05 スクロール幅を少し減少し境界付近の可視性確保 0.04 アイコンを表示 ショートカット解析を全自動から半自動にした (解析したデータでは起動できない場合があるため) 0.03 プロパティを実装 コメントを実装 ショートカットは中身を解析して登録するようにした 0.02 右クリックメニューを実装 削除を実装 0.01 未完成だけどとりあえず公開 ●開発者 名前:美文(松田美文、Mifumi Matsuda) Mail:mifumi323@gmail.com URL :https://tgws.plus/