説明
風に揺られつつ生長する植物のキャラクター。
昔自由帳に書いていたゲーム「Peace of Faces」からのゲスト出演。
主人公にとっては人畜無害であるが機械系の敵にとって脅威となる存在である。
種・芽・葉・氷の3種類の状態を持つ。
主な役割
- 動く足場
- 取り除ける足場
- 身を守る傘
- 敵の数を減らす
種の行動パターン
ただ落ちるだけである。
ただし、この間でも敵に対してだけは当たり判定を持っており、落ちながらとげとげを砕きつくすという光景も見られる。この当たり判定は種の中心から左右に半キャラ分ずつ、下向きに1キャラ分という、少し変則的な範囲になっている。そのため、スローで見てみると見た目に当たっていないのにトゲトゲやギヤバネが食われるという現象が見られる。
また、風に流されて左右に飛ぶ性質もあるが、壁にはある一定距離よりは近付かないようになっている。これも当たり判定の大きさゆえだが、床に対する当たり判定は種の中心部で行われている。
床に当たるかステージ最下部に落ちると芽の状態になる。
芽の行動パターン
芽は地面に完全に埋まっていて当たり判定を持たず、表示もされない。
5秒が経過すると葉として生長を始める。なお、最初の1回だけは一瞬(1/40秒)で葉になる。
葉の行動パターン
ウナギカズラはそれぞれ生長限界の高さがあり、限界に達するまでは一定速度で伸び続ける。
この高さは機械や他のウナギカズラを食べることで増えてゆき、いったん生長が止まった後でもまた伸び続けることがある。
当たり判定は葉のてっぺんから下に1マス分であり、見かけよりわずかに小さい。
ウナギカズラの共食いは、基本的に強いほうから弱いほうに向けて行われるが、その場合生長限界は両方の限界を足したものになるのでかなり高くなる場合がある。たまに限界突破した生長をすることもあるがもうそんなこと知らない。
また、ギヤバネが2つのウナギカズラのちょうど真ん中に落ちた場合は分け合って食べるため、両方とも生長する。この場合、生長量が半分になるということはない。
落ちてくるとげとげを食べてくれて下にいるふにゃが助かることもあるが、食べる直前にとげとげがふにゃに当たることもあるので過信は禁物。
氷の息を受けると氷になる。
氷の行動パターン
凍りついた状態であり、2秒後にその場で種に戻り、また落ちる。
この間は全く動かないが、当たり判定は変化せず、なぜか敵を食べることができる。