とりあえず最初の取っ掛かりは可能な限り易しく。
そしてある程度以上のことは一切できなくする。
よくあるRPG作成ソフトではスクリプトなどによって高度な操作をして本格的なRPGが作れるようになっているけど、それはすなわち、簡単なソフトにあってはいけない「難しいこと」が含まれてしまうのでダメ。
難しいことなんて、最初からできないようにして、なかったことにしちゃえばいい。
高度なことを想定して最初の敷居が高すぎるようなのは論外。
じゃあ高度なことがしたくなったら？
そこで初めて他のソフトに移行すればいい。
というわけです。はい。
で、とりあえず参考のためにRPGツクール体験版をインストールしてプレイしてみました。
面白いのが、マップチップを置いていくと周りにもこもこと境界が作られてゆくこと。
ネット上に対応素材が山ほど配布されている状況を考えてみれば対応してもいいかな。と。
主人公たちの強さの上がり方を簡単に設定できるのはなかなかいい。
でも多層構造のマップやスクリプトやらは初心者の混乱を招きそうです。
というわけでこっちではそんな小難しそうな要素はどんどん省くという方向で。
昔Win3.1で使っていたRPGMakerぐらいシンプルにいきたいのです。