うえへ したへ

場所
バトルモード2面
海外版での名前
「Up and Down」(日本語訳:上へ下へ)

特徴

3Dとなりあらゆる方向へ広がることができるようになったことで可能となった高低差の激しいステージ。
ステージは3階建てとなっており、下層の1階はアイテム庫、中層の2階が1階をはさむ形で二箇所あり、上層の3階がステージ中央と枠になっている。

シングルバトル

足場の一つ一つが狭いのでボムの爆発力があまり役に立たないステージである。
それゆえ、以下に早く役立つアイテムを集めるかよりも、いかにして相手を逃げられない状況へ追い詰めるかが勝負の鍵となる。
このゲームのバトルステージでは、基本的にボムキックの特性から、高い位置のほうが有利なのだが、高低差の激しすぎるこのステージでは必ずしも有利とは言い切れない。
なぜならば、ボムバリア、すなわちボムを持ち上げた状態は、上からの攻撃に対しては鉄壁の守りであるのに対し、下からの攻撃に対しては全くの無防備状態だからである。
それゆえ高低差を利用した上からの攻撃はさほど有効ではなく、むしろ下へ行ってアイテムを集めたり、下で待ち伏せして、痺れを切らして降りてきた相手を突き落とす作戦に出るのもありかもしれない。
サドンデスは水没であり、このときばかりはさすがに上の方が圧倒的に有利になる。
だが、上へ上るための階段は見た目以上に広く、ボムキックやボム投げで上るのを阻止しようとしても無理矢理上れる場合が多い。

チームバトル

1~2階から3階へ上るのにはかなりの時間を要するため、ここでの勝負は他のステージ以上に運に左右される。
3階中央フロアは1階の一部を隠してしまうため、ここに宝石が置かれると非常に発見しにくくなる。
自分のチームの宝石を手に入れたら1階へ隠しに行き、相手チームの宝石が見当たらない場合は1階を疑ってみよう。

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