ヨッシーストーリー

僕は、「好き」を伝えたい。

読み
よっしーすとーりー
所持またはプレイしているプラットフォーム
公式サイト
発売/配信日
1997/12/21
ジャンル・シリーズ等
マリオシリーズ アクションゲーム

低年齢向けっぽいアクションゲーム

スーパーしあわせのツリーが例によって例の如くクッパに盗まれ、ヨッシーの世界が絵本にされたらしい。
そして自分らだけ運良く助かったベビーヨッシーたち。
自分らが幸せになれば世界はきっと元通りという、自分にとって都合のよい理屈で、絵本の中のグルメ旅行を始めるベビーヨッシーたち。
大人がひがむぞ。

記録
クリア済み。データ消えたけど。
難易度について(けっこうまじめに)
このゲームは特定のゴールがなく、フルーツを30個食べることでステージクリアとなります。
これは、ゴールまでたどり着かねば決してクリアできないゴール探索型ゲームとは違い、ステージ内に沢山あるフルーツのうち30個を食べればクリアとなるので、非常に易しい難易度となります(部分的には異常に難しい部分もないわけではありませんが)。
しかし、このゲームには得点というものがあり、ハイスコアが記録されるのです。
そう、このゲームは、高得点を狙おうとすると突然牙をむくゲームなのです。
ハイスコアを狙うには高得点のメロンを狙う必要がありますが、そのメロンは1ステージにつき30個しかないのです(実はどのフルーツよりも多かったりするのですが)。
つまり、メロンコンプリートを目指すには、他のフルーツは一切口にしてはいけないのです。
時にメロンは他のフルーツのすぐそばに現れ、時にメロンは食べ損ねると二度と現れなくなり、手馴れたプレイヤーを翻弄します。
そしてもう一つ忘れてはならないのが、敵を倒したときの得点です。
自分と同じ色にして倒せば得点アップ、食べずに踏んで倒せば得点アップ、タマゴ花火の連鎖や連続踏みで倒せばまた大量得点と、倒し方によって得点が何倍にも跳ね上がるのです。
これを極めんとすれば、適当なところで敵が出てきて、適当なところにフルーツがあって、適当なところにギミックがある、適当なステージは、一瞬にして息苦しいほど濃厚な得点空間に様変わりします。
最高得点を狙うには、他のフルーツを避けてメロンだけに舌を伸ばし、色とりどりのヘイホーを全て同じ色に変えるパズルに頭を悩ませ、ワープちゃんを起こすタイミング、シャボンを割るタイミングに至るまで考え抜いてプレイしなければならないのです。
このヨッシーストーリーというゲームは、ただクリアするだけなら小さなお子様でも可能、しかしハイスコアを目指せばエンディングまでの6ステージで精神力全てを燃やし尽くす、極端な初心者と上級者が住み分けするゲームといえるでしょう。
ベビークッパの倒し方?
これを検索してやってきた人がいるので一応…。
前半戦後半戦共に、タマゴを直接ぶつけても跳ね返されますが、タマゴ花火はよく効きます。
だから、スーパーしあわせのツリーのハートフルーツを取って、クッパのすぐそばにタマゴを投げ続ければ、スーパーにこにこ状態の無敵時間中に勝負を決めることができます。
タマゴがなくなった場合は、ボム兵を使って攻撃しましょう。
これはこれで、壁で跳ね返る性質を持っているため、あまり慎重に狙わなくてもよく当たりますし、こちらは直接当てても効果があり、使い勝手が良いです。
前半戦後半戦いずれも、攻撃を3回当てれば勝ちです。

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