01.とりあえず使えるように

言うまでもありませんが、DirectXがなければ何も始まりません。
ランタイムだけでなく、多分SDKも必要でしょう。
あるにこしたことはありません、インストールしてしまいましょう。(なんつーえーかげんな…)
Microsoftのサイトからでもダウンロードできたような気がしますが、見つけにくい&サイズが馬鹿でかいということで、雑誌の付録などからインストールする方が簡単で確実でしょう(ってそれを言っちゃうとその雑誌を見ればいいって話にもなってしまいますが)。

さて、インストールできたらいよいよプログラムを作り始めます。
まず適当な名前でプロジェクトを作りましょう、VBでプログラムを作るのにプロジェクトを作らないと話になりません。
次は参照設定です。
それっぽいメニューからそれっぽい項目を選んで、それっぽいものにチェックを入れましょう。
今回は7を使うので8があってもそちらはチェックしないようにしてください。
8にまでチェックを入れてしまうと無意味に動作環境を制限してしまうことになるので。
とにかく、7です。

今度は標準モジュールを追加して、次の1行を書きましょう。
Public dx7 As New DirectX7
dx7の部分はどんな名前でも構いませんが、とにかくこんな雰囲気で書いてください。

今回はここまでです。

サンプル(1.39kilobyte)