カンタータ“アンパンマンのマーチ”～悲壮な戦い～

説明

映画『いのちの星のドーリィ』は楽曲『アンパンマンのマーチ』を主題に制作され、重厚なオーケストラと男声合唱による『カンタータ“アンパンマンのマーチ”～悲壮な戦い～』が挿入歌として流された。使用された場面についてはネタバレになるため伏せておく。
「アンパンマンのマーチ」のアレンジは数々あるし、様々な人物によってカバーされているが、実際に作中に使用されたことがあるのはこの曲のみである（作中でキャラが歌っているものは除く）。
歌は１番の歌詞のみで構成されており、最大の突っ込みポイント、もとい普段テレビで流れている２番は出てこない。これはこれでフルで聞いてみたいものだが。
タイトルから分かるとおり、元の明るい雰囲気は一切ない。だがそちらのほうが歌詞のイメージに合っているとして評価する人もいる。逆に考えれば、このような重い歌詞を子供にも聞きやすいようにしたのがドリーミングによる通常の『アンパンマンのマーチ』なのだろう。