個性
えっとですね。はい。RPGというのには、キャラクターの個性が必須なわけです。
例えば。個性作りのうまくいっていないRPGだと、誰と話しても作者一人が話しているような口ぶりだったり、逆にむやみやたらとわけのわからない言葉を語尾につけたりと、まあこれはこれでむしろ作者の個性なので別にいいのですけれども。
個性とは何かを考えるのです。
個性、それは人が、いや、人に限らず誰もが持っている他人とは違うところ。
ほとんど同じでもほんの少し違うところ。
遠くからじゃみんな同じに見えるのに、関われば関わるほどに際立って見えてくるところ。
村人一人一人にも個性はあってしかるべきものではありますが、逆に目立ちすぎると主要キャラクターがかすんでしまい、見当違いなキャラクターにばかり関わってしまい、むやみに難度を上げる結果となることもあります。
ストーリー進行に重要な役割を果たす人物には一瞬で誰だかわかる個性が必要だけれども、ただ数回話して情報を得るだけの村人にはそんな個性は必要ありません。
だからといって村人の個性をなくすと死んだ会話になってしまうのが当然であり、例え数回といえども関わりを持つのであれば、それ相応の少しばかりのさりげない個性が必要となるわけです。
個性はなくてはならない、しかし強すぎてはならない、という微妙な加減が必要なその他大勢のキャラクターは、もしかしたら主要キャラクター以上に個性の設定が難しいのではないでしょうか。
「Bomber丸World」ではですね、詳細未定のキャラたちがその微妙な役回りを演じていただくことになるはずです。