メロンパンナ

説明

*1b
アンパンマンたちが勇気であふれているのに対し、愛情たっぷりのパンにすることを目的に作られた。だからといってメロンパンナに勇気がないわけではないし、アンパンマンに愛がないわけでもない。
パン工場の仲間のうちではチーズの次ぐらいに食欲旺盛で、カバオにたとえられたことがある*3。
また、勝手に家族構成を決めてしまう嫌いがあり、年下のロールパンナを姉にしたり、赤の他人のクリームパンダを弟にしたり、そのくせ実の兄であるカレーパンマンやアンパンマンを呼び捨てにしている。お兄さんは悲しいぞ。
メロメロパンチは相手を数秒間戦意喪失させる技で、硬いものを軟らかくすることもできる。アンパンチほどの勢いがないためか跳ね返されることも多く、２回以上使った場合は成功するのは普通１発まで。
地味に腕力も強く、バイキンＵＦＯの一部を紙でも裂くかのように引きちぎったり、だだんだんの踏み潰しをアンパンマンの代わりに受け止めたりすることもある。
メロンパンナの顔は愛の花の蜜をかけた生地でできている。メロメロパンチができるのはこの影響かもしれない。
メロンパンのキャラクターではあるが、メロンパンを人に食べさせることはほぼなく、自前で用意できるのはメロンジュースのみである。
当初はおてんばな女の子だったが、クリームパンダ登場後はしっかり者のお姉さんらしい性格に変わっていった。