アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
(設定)
日付 | |
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区分 | 劇場版第16作 |
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エンディング曲 |
この子はニャニイ。あたしがママになって育ててるの
あらすじ
ドリーム彗星が近付いたある朝、メロンパンナが目覚めると、夢で見たのと同じ卵があり、なんと猫が生まれた。メロンパンナは猫をニャニイと名付け、大切に育てる。しかしニャニイは本来ドリーム彗星の夢猫の国にいるべき夢猫。一度は寂しさに耐えられず逃げ出しそうになるメロンパンナであったが、ロールパンナの説得で別れを受け入れる。
ジャムおじさんたちと一緒にアンパンマン号でニャニイの故郷夢猫の国へ行くと、そこはかつて夢で見たような美しさの面影はなく、さながら悪夢のようであった。ばいきんまんに荒らしつくされたネムネムの木の森は突如姿を変え、悪夢怪物ムーマが現れる。ムーマにニャニイの命をつなぐネムネムの実を最後の一個まで破壊され、絶望的な状況の中、ニャニイは最後まで命がけで自分を守ってくれるメロンパンナの思いに応えて立派な剣士へと急成長する。夢を守る姫のニャニイの前にムーマはもはや敵ではなく、アンパンマンと協力してムーマを破壊する。
ニャニイが立派になった姿を見られて、メロンパンナは嬉しいけれど寂しい。寂しいけれど、短い間でも一緒にいられて幸せだった。やがて地球へ帰る汽笛の合図が鳴る。
解説・感想
子を愛する親心と理屈では対抗できない悪夢の話(立場上、子ではなくペットだが)。
子を持ったことがないので実感としてはわからないが、想像することはできる。大人でも耐え難い悪夢の中で、自分も子供ももう助からない状況の中で、最後まで守ってやりたいという、最期まで護ってやりたいという、そんな気持ち…本当にある親は少ないんだろうなと思う。でもこんな極限状態に置かれる親はそうそういないから、もしかしたらたくさんいてもわからないのかもしれない。
それまでが絶望的な状態であったがゆえに、ニャニイが変身して悪夢を打ち破る剣士になってからは安心して見ていられる。でも正直猫メロンも見てみたかった。
ジャムおじさんの話を聞いていると、どうやら以前にも同じようなことがあり、そのときの夢猫の姫はネムネムの実が間に合わず消滅してしまったようだ。100年越しにやっと現れた姫に、夢猫たちが必死になるのもわかる気がする。でもあの歌は怖すぎるからやめて欲しい。
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