1552話Bパート
でんでん一座とカラコちゃん

アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
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日付
区分1552話Bパート
監督
脚本
絵コンテ
演出
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コメント

  • カラコちゃん:2021年1月
    「ジャムおじさん」以来
    8ヶ月(半年以上)ぶりの登場
  • でんでん一座:2021年3月
    「くらやみまん」以来
    半年ぶりの登場
  • 今回のストーリー。   たくさんのトンガリ岩が並ぶ場所を歩きながら、赤色の台本と筆を持ちながら、新しいお芝居(おしばい)のヒロインを考える「だいこんやくしゃ」さん。なかなか決まらなくて、困っている様子。そこへ、何やら助けを求めながら走る「茶色い牛の男性」が。どうやら、ばいきんまんとドキンちゃんに弁当を奪われそうになっているようだ。だいこんやくしゃは、得意の「当たり芸」である、「大根おろし」攻撃を、ばいきんまんの顔に目掛けてお見舞い。そのすきに、牛の男性を逃がしてあげるだいこんやくしゃさんは、更に「大根おろし」を続けようとするが、早くも大根をすりおろしてしまう。ばいきんまんは、タオルで顔をみがいて、まだ大根の一部が顔に付いたまま、ハンマーでだいこんやくしゃに攻撃しようと近寄る。岩山まで追い詰められてピンチ。すると突然、女の子の声がして、ばいきんまんの口(くち)目掛けて、唐辛子(とうがらし)がお見舞いされる。だいこんやくしゃが振り向くと、自分の後ろの岩山の上に立ちながら、口から唐辛子を吹き続ける女の子がいた。ばいきんまんは、あまりの辛さに、炎(ほのお)を吐きながら、後ろに飛んでいく。ドキンちゃんが、ばいきんまんを軽々とかわすと、トンガリ岩に激突するばいきんまん。そしてハンマーがばいきんまんの頭に落ちて、ガラスも割れる。そして逃げていくばいきんまんたち。すると、いつのまにかアンパンマンがいて、だいこんやくしゃの横に着地する女の子。どうやらアンパンマンはパトロール中だったようだ。だいこんやくしゃは、アンパンマンに、この女の子に助けられた事を話す。そして、女の子の名前である「カラコちゃん」の名前を言いながら、カラコちゃんをほめるアンパンマン。照れるカラコちゃんを見ただいこんやくしゃは、新しいお芝居のアイデアが決まったようだ。ヒロインを「戦うお姫様」にして、その名も「とうがらし姫」だと。つまり、カラコちゃんをヒロインにスカウトしたいようだ。突然の事に戸惑うカラコちゃん。 そして「パン工場」に着いて、ジャムおじさんたちに、宣伝するだいこんやくしゃ。でもカラコちゃんは、自分がお芝居に出るなんて、と照れながら困り顔をする。そんな彼女に「あなたならできるわ」と言うだいこんやくしゃ。アンパンマンも、お芝居を楽しみにしてるよ、と言い、チーズは、お芝居の後の「おでん」が楽しみだ、と言い、だいこんやくしゃは、「『しろかぶくん』が気合いを入れて作っているから、カラコちゃんもいっぱい食べてね」と言う。「おでん」を生まれて初めて知ったカラコちゃんは、だいこんやくしゃさんに「おでんって甘くない?」と聞いて、自分は甘いものは食べられないと説明。だいこんやくしゃさんは「それならきっと大丈夫よ」と言うので、少し楽しみになれたようだ。そして、「でんでん一座」の「芝居小屋(しばいごや)」で、カラコちゃんを紹介するだいこんやくしゃ。カラコちゃんは、照れながら自己紹介して、みんなが歓迎。さっそく衣装を着て、練習開始。物語は、「シンデレラ」と同じく、「意地悪な継母(ままはは)『だいこん座長』」と、「意地悪な姉」2人『こんにゃくん』と『つみれくん』に、そうじを言われる「とうがらし姫」役の「カラコちゃん」。シンデレラのようなボロボロの服である。そして「舞踏会」の日に、「魔法使い『ゆでたまごちゃん』」が魔法をかけて、舞台裏の「黒子」役の3人である『さつまあげどん』と『こんぶくん』と『ちくわん』が、カラコちゃんの衣装を素早く着替えさせる。ピンクのドレスに、金髪のカツラ、特別な冠(かんむり)まで。そして、ここからが「でんでん一座」ならではのオリジナルストーリーに。「とうがらし姫」が舞踏会に到着すると、「フック船長」のような姿をした「悪党(あくとう)」役の「だいこんやくしゃ」が、「王子様」役の「しろかぶくん」を襲おうとするのである。そしてそこへ「とうがらし姫」が現れて、「悪党」目掛けて「唐辛子(とうがらし)」を吹いて攻撃するのである。そしてそれをヒラリとクールにかわす悪党。しかしカラコちゃんは、緊張していて遠くに向かって吹いてしまい、カーテンの所で見ていた「だいこん座長」(まだ衣装を着たまま)の顔に吹いてしまう。しろかぶくんが急いで止めて、カラコちゃんは謝るのである。座長は顔が赤くなりながらヒイヒイ言って、みんなが心配する。だいこんやくしゃは、ちょっと休憩しましょうと言う。そして、衣装を脱いで、おでんを作る「しろかぶくん」。同じく衣装を脱いだカラコちゃんも、良い匂いにつられて来たのである。カラコちゃんは、「しろかぶくんは、おでんも作れてお芝居もできるなんてスゴイ」と感心する。でも、しろかぶくんは、「オイラなんて、まだまだだよ」と言い、「なかなか、だいこんやくしゃさん みたいになれなくて」とも言う。そして彼は、「いつか、このおでんみたいに良い味を出せる役者になりたいんだ」と話し、「しろかぶくんなら、きっとなれるわよ」と応援するカラコちゃんである。カラコちゃんは、目の前のおでんを見て、食べるのがますます楽しみになれたようだ。そのころ、カラコちゃんの「おじいちゃん」の「トンガラシ」が登場。鼻歌を歌いながら歩いており、いい天気で、最高のトンガラシ日和だと言う。そこで、パトロール中のアンパンマン見つけて、声をかけるトンガラシ。アンパンマンがトンガラシの前に降り立ち、アンパンマンが、カラコちゃんがお芝居に出る話をトンガラシに教えてあげる。驚くトンガラシは、アンパンマンに芝居小屋の場所を教えてもらい、さっそく入る。すると、「意地悪継母」が「とうがらし姫」にそうじをするように命令するシーンに出くわす。それがお芝居だと知らずに、トンガラシは怒りながら「だいこん座長」につかみかかり、彼の体を揺さぶりながら怒るのである。みんなが何だ何だと出てきて、カラコちゃんが急いでトンガラシを止めて、座著は倒れながら「ワシ、座長なのにー」と、今回も言う。そして、土下座しながら謝るトンガラシに、だいこんやくしゃは「カラコちゃんのおじいさま]だと分かり、気にしないで、と言う。トンガラシは、お詫びの印(おわびのしるし)に、自分が作った「トンガラアメ」を1つ、だいこんやくしゃにプレゼント。あまりの辛さに炎を吐くだいこにゃくしゃ。白い顔が赤色になってしまったと文句を言うのである。しかしトンガラシは、しろかぶくんたちにもプレゼントしようとするので、もちろん断るのである。そのころアンパンマンは、野菜の入ったカゴを背負う「メガネをかけたヤギのおばあさん」を助けていた。もうすぐお芝居の時間だからと、急ぐのである。芝居小屋には、次々とお客さんが集まり、カラコちゃんが、カーテン隙間からのぞいて、緊張していたが、しろかぶくんが「みんなに楽しんでもらおうね」と言うので、緊張しながらも「うん」と答えるのである。そのころ、しろかぶくんに代わり、黒子の1人である「ちくわん」が、おでんを煮込んでいた。そこへ、おでんをナベごと奪おうとするばいきんまんたちが来たのである。中では、まだ芝居が始まる前で、客席では、日汗せをかきながら緊張していたトンガラシ。ジャムおじさんが、お芝居楽しみですね、と聞くが、トンガラシは反対に「大丈夫でしょうか?」と聞くのである。チーズは「トンガラシさんが緊張してどうするの」と笑う。そして、外で「ちくわん」の叫び声がして、一座のみんなとジャムおじさんやトンガラシたちが出てきた。ばいきんまんがナベを持ち上げて逃げようとするが、怒るカラコちゃんが、ハンドにしがみつくと、ばいきんまんは、ナベを落として、カラコちゃんを振り払おうとハンドを操縦する。それを見たトンガラシが、頭から「メガトンガラシ」を発射しまくる。それを飲み込んでしまうばいきんまん、辛くて炎を吐きながら大暴れ。落ちるカラコちゃんを受け止めるトンガラシ。ばいきんまんがトンガラシに攻撃しようとするが、そこへ「アンキック」。飛ばされたばいきんまんが、ブレーキかけて、アンパンマンにハンド攻撃しまくる。そのすきに、おでんを食べるドキンちゃん。アンパンマンは、ハンドのアームつかんで、ジャイアントスイング。なげられて、またブレーキかけるばいきんまんは、「フライパン」や「ピコピコハンマー」や「テニスラケット」などのガラクタ出して、アンパンマンに向かうが、アンパンチされて飛ばされ、おでん食べているドキンちゃんに激突。2人はUFОに乗るまま、飛ばされてバイバイキーン。そして夕方、早くもお芝居の終盤。赤色のガラスのクツがピッタリ合う「とうがらし姫」が、無事に「しろかぶ王子」と結ばれてハッピーエンド。チーズは「最高だー」と言わんばかりに、両手の指を口(くち)にくわえながら、指笛を鳴らし、トンガラシは感涙しまくり。そして月夜に照らされた夜、みんながおでんを食べている。「ばいきちくん」「ドキこちゃん」に変装するばいきんまんとドキンちゃんも、ゆでたまごちゃんから、おでんをもらう。カラコちゃんは、初めて食べたおでんの美味しさに、早くも大好きになる。トンガラシは、服に入れていた「唐辛子(とうがらし)を、山盛りに加えて、目を丸くしながら驚いて叫ぶしろかぶくん。バタコさんたちは、トンガラシさんには辛さが足りなかったみたいだ、と笑うのである。アンパンマンはカラコちゃんに、お芝居が面白かったと話し、だいこんやくしゃさんも「カラコちゃんのおかげで、良い舞台になった」と言い、2人にほめられて、上機嫌に笑うカラコちゃん。しろかぶくんに、おでんのおかわりを頼むのである。ジャムおじさんは、カラコちゃんが、おでんも大好きになれた事を、喜ぶのでありましたとさ。   おしまい。
  • 今回のお話は、「でんでん一座」のメンバーが、「カラコちゃん」と初めて出会う話である。そして、今年の放送分では、今回で初登場の、おじいちゃんの「トンガラシ」さんも、でんでん一座と共演となった。前回の「ジャムおじさんとカラコちゃん」では登場しなかったトンガラシさんだが、今回は、まさかの再登場である。今回は2人が行動を共にして登場していなかったので、またトンガラシさんにお使いを頼まれて、1人でパン工場に来たのかと思いきや、意外な形でのトンガラシさん登場である。前にトンガラシが最後に登場したのは、いつだったかなあ?。それにしても、今回は「トンガラ飴(あめ)」を食べて炎を吐く事になるのが、「チーズ」ではなく「だいこんやくしゃさん」になるとはねえ笑。 そして、今回のお芝居である、シンデレラをモチーフにしたオリジナルストーリー「とうがらし姫」のヒロインに選ばれたカラコちゃん。まあ確かに、カラコちゃんは可愛いから、だいこんやくしゃさんの見る目は確かであるね。でも、意地悪な継母(ままはは)に「だいこん座長」なのは、イメージが合わない。今回も「ワシ、座長なのにー」というセリフ付きでの安心感ある登場であるけれど笑。後、今回は初めの方では、だいこんやくしゃ1人だけが単独で登場していたけれど、今となれば、とてもめずらしいよね。そして、まだ「でんでん一座」では新入りである「しろかぶくん」が、自分の夢を語る姿には、感動である。そして、今回は「バイキンUFО」の修理シーンが描かれず、芝居を見に来たお客さんが、ばいきんまんとドキンちゃんが「おでん」を盗みに来た事は全然知らない上に、芝居中は、ばいきんまんに邪魔されずに済んでいるなど、めずらしい所もある。更にばいきんまんが、やけくそに「フライパン」や「ピコピコハンマー」や「テニスラケット」などのガラクタ武器を持ちながら戦おうとして、アンパンチされてしまうのは、今年の7月放送された「黒バラ女王とポッポちゃん」以来である。そして今回は、おでんをつまみ食いしていたドキンちゃんに激突して、そのまま2人仲良くUFОごとバイバイキーンだったが、ドキンちゃんがアンパンマンに攻撃されバイバイキーンとなったのは、今年5月放送の「メロンパンナと星の木」以来である。最後は、ばいきんまんもドキンちゃんも「ばいきちくん」と「ドキこちゃん」に変装しながら、おでんをたべていたけどね。ドキンちゃんが「Aパート」と「Bパート」両方とも登場なのは、先週に続いて今回も同じである。今後にも期待しよう。
  • ドリアン王女とでんでん一座を想い出す。

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それいけ!アンパンマン'22 vol.3

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