2007年8月6日の日記

<2007/08/07 2007/08/03>

浮き輪サーファー

一日目:
準備には出席せず旅行にだけ参加するのはどうかと思ったが参加費を払っている以上行くことにした。
自動車に分乗して鳥取へ。
途中山を越えるとき、昼ごはんに流れる川の上の流しそうめん屋で流しそうめんを食べた。
一般的にイメージされる、流れるそうめんを途中で掬い上げる方式のものではなく、終着点で待ち構えて掬い上げ、掬えなかった分は自分のざるにたまっていく方式だった。
イベントなどでみんなで一斉に食べるのではなく、一人一人前を基準にしているからこういう方式になったのだろう。
着いたらさっそく海へ。
海は浅く、波は荒かった。
少し離れたところに小さな島が見えたが上陸は別の日にして、とりあえず泳ぐことにした。
少し泳いだ後、皆で陸に上がって休憩を取った。
そのとき、先輩の一人(以後よく出てくるので彼)が、砂ってあったかいなと言ったことがきっかけで埋められた。
そして調子付いた我々は寝かして埋められた彼を覆う砂を人の形に細工して、まあ誰でも考え付きそうな面白い体格が作られた。
彼は休憩中に2本飲んだビールのためか、ずっと笑顔だった。
砂から出た彼は、その後しばらくフリスビー投げをしていたのだが、それで酔いがまわったのか、完全に酔いつぶれてしまった。
石に頭をぶつけてもやっぱり彼は笑顔だった。
そんな笑顔のままぐったりと横たわる彼を見て民宿の人が溺れたのかと思ってこちらへ来てしまった。
だが、酔っ払っているのに海に入ろうとするのを止めるために再び埋められた彼を見せて事情を説明すると、納得してくれたようだった。
夜は民宿でやたら豪華な夕食を食べた。
酒は好きではないのでビールは飲まないといったら本当にお茶を用意してくれた(ちなみにビールは民宿のではなく講座で勝手に持ってきたもの)。
話をわかってくれすぎてちょっと怖いが、まあ無理に飲まされるよりは遥かに良いだろう。
その後の宴会ではさすがにいつまでも遠慮しているわけには行かないのでチューハイを少し飲ませてもらった。
もっとも、その何倍もの量のソフトドリンクを飲んでいたのだが。
そして、アルコール度数40%のウォッカ(一口分)の回し飲みが始まったのだが、私はビンが空く直前の最後の分だったためか若干多かったようだ。
注射の前の消毒のようなにおいだったが、意外とすんなり飲めてしまった。
某先輩は酔った勢いでピーナッツを猛烈な勢いで食べまくったり、周りがやめろといって阻止しようとしたのを振り切ってチューハイを混ぜて飲んでしまい、また酔いつぶれてしまった。
そして彼はいつ吐いても大丈夫なようにとトイレに連れて行かれたのだが、吐かずに寝てしまったらしい。
私は宴会のあと何もせずすぐに寝た。

二日目:
この日は丸一日泳げる日だった。
昨日上陸し損ねた島への上陸をすべきか昨日にも増して高くなった波に乗るか考えたが、とりあえず最初は島への上陸を試みることにした。
藤壺が多くて裸足では上陸できないと聞いていたので、サンダルを持って泳いでいった。
ウニもいるようだったが私には見つけられなかった。
島に上陸して気が住んだ私は、浮き輪を持って遊ぶことにした。
泳げるし足もつくのだが、浮き輪に乗って波に乗るのが楽しいのだ。
浮き輪に乗って都合の良い波に乗り、後はひっくり返らないようにバランスを取るのだ。
言ってみれば、浮き輪サーフィンというところである。
昼食は浜辺で弁当を食べたのだが、焼け付くような日差しが日焼け止めクリームを塗った肌にすら痛かった。
その後もずっと波乗りに挑戦し続け、ひっくり返ったり投げ出されたりうまく波に乗れたりもした。
夕食は相変わらず豪華で、この日は勧められたので少し酒も頂いた。
夕食後は一日目の続きで花火を打ち上げた。
一日目の分には書いていないが、一日目は途中で打ち上げ用の筒が詰まり、最後まで終わらなかったのだ。
大きな花火が何度も打ち上がり、その下で同期の人からコミュニケーション能力の低さについてお叱りを受けた。
そのときあたりから、海で体を冷やしたか夕食での酒が効いたのか、はたまた少し便秘気味なのにたくさん食べたせいかお説教が痛かったせいなのか、体調を崩して気分が悪くなってしまった。
その後の宴会の前に便所に行ったら治ったところを見るあたり、便秘と食べすぎが原因だったらしい。
ともかくその日はみんなが気を遣ってくれて、大量に残った酒を消費しなくてはならないのに無理に飲まなくてもいいといってくれた。
そんなわけで、同じくあまりまくったお菓子をたくさん食べていたのだが、そのうち周りが飲むのに疲れてくると、全員が酔いつぶれてしまったら後は頼むと頼まれてしまった。
一応体調が回復したので少しだけ飲んだのだが、やはりそれ以上に大量にお菓子を食べ、ソフトドリンク類を飲んでいた。
この日もすぐ寝た。

三日目:
つまり今日だ。
朝起きて朝食を取り、民宿を後にして鳥取砂丘へ。
海岸とは少し質の違う砂で、遠くのほうにあった丘のほうへ向かった。
登りやすい緩やかな坂と挑戦者を待ち受けるような急な坂があったので、もちろん急なほうを上ったのだが、やはりとても疲れてしまった。
馬車やラクダには乗らず、砂丘から勢いよく飛び降りる外人を見ながら砂丘をあとにした。
その後は車ごとに各自好きに観光しながら帰れば良いということだったのだが、乗っているメンバーがメンバーだったので、特に寄り道せず、まっすぐ帰ることになった。
帰る途中に寄った店で梅とろろざるそばを食べたのだが、仲間が少し残したのでその分も食べた。

<2007/08/07 2007/08/03>