ソング・オブ・ザ・シー 海のうた
今更ですが、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』見てきました。
ほとんど何も情報を仕入れずに見に行ったのですが、むしろ、何も知らずに見られてよかったです。
徐々に明かされていく真実が、一つ、また一つと腑に落ちていく感じ、知らずに見ないと得られません。
まあ、知らなさすぎて、主人公「シアーシャ」の名前が「支配者」に聞こえたりもしたんですけどね。
ネタバレして台無しになってしまうような作品ではないんだけれど、だからこそ公式サイトものっけから物語の根幹を書いているんだろうけども、一度は何も知らずに見て、すべてを知ったうえで二度目を見て欲しい映画でした。
だからこそ、今回、内容に踏み込んだ感想は書きません。
映像は、まさに「絵本の世界」でした。
キャラクターはもちろんのこと、背景が、普通のアニメみたいな写実的な描き方じゃないんですね。
幻想的で、非現実的なんだけれど、昔馴染んだ絵で、違和感なく心に入ってきます。
ストーリーは、内容は書きませんが、とてもよかったと思います。
感動的ではあるんだけれど、「ここで一気に泣かす!」みたいなこれ見よがしな感動シーンは特になくて、二人のことをここまで見てきた人なら泣けて当然だねという感じ。
音楽、これが想定外に良かったです。
冷静に考えれば、「ソング」とタイトルについていて、ご丁寧に日本語で「うた」とまで書かれているんだから、良くないなんてありえないはずだったんですが、見る前は映像のほうを気にして、音楽のことを失念していました。
メインテーマの『Song of the Sea』とそのアレンジを中心に、きれいにまとまっていたように思います。
日本語吹き替え版だったので、日本語歌詞の日本人声だったのですが、これはこれで良かったと思います。
でも、やっぱりこういう歌は一度は本来の言語で本来の歌を聞きたいですね。
知らずに一度見て、知ったうえでもう一度…一度は本来の言語で本来の歌を聞きたい…
もう一度見に行くしかないのか?