ばいきんまんとひみつの砂時計

あらすじ

時の老人は時の砂時計を動かしてこの世界の時間を守っている。
その話を聞いたばいきんまんは時の老人が住む時の神殿へと向かう。
ばいきんまんは時の老人から言葉巧みに時の砂時計と、対となる赤い砂を奪い取る。
時の砂時計を止めれば世界の時が止まり、赤い砂をかぶった者だけは止まった時の中でも動けるのだ。
ばいきんまんたちは町に出て好き放題にいたずらをし始める。
このことを聞いたアンパンマンはばいきんまんから時の砂を取り返しに行く。
しかし時を止められてしまい、アンパンマンは全く無抵抗にやられてしまう。
ジャムおじさんたちはアンパンマンを助けるため新しい顔を持っていくが、再び時を止められてしまう。
そのとき、赤い砂をかぶって動けるようになっていた時の老人がばいきんまんたちに水をかけ、赤い砂を洗い流した。
そしてばいきんまんたちの時も止まり、時の老人は時の砂時計を取り戻して全ての時を元に戻した。
元通りに流れ始めた時間の中ばいきんまんはやっつけられ、時の老人はアンパンマンに連れられて時の神殿への帰途へとつくのであった。