1545話Bパート
黒バラ女王とポッポちゃん

アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
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日付
区分1545話Bパート
監督
脚本
絵コンテ
  • 高柳哲司
演出
  • 田中勇気
エンディング曲

まだ詳細が記入されていないようです。

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コメント

  • 黒バラ女王は、2020年7月10日の「シュガーランドと黒バラ女王」(2011年4月1日放送)と2020年7月31日の「アンパンマンとバイキン大軍団」(2013年10月4日)に再放送として登場したが、その再放送を除いてのカウントです。
  • 黒バラ女王が今月で、4年ぶりに再登場なのは、オレは、ちゃんと覚えていたけど、今日放送された話で「やみの女王」が登場したので、まだまだ先の登場かと思いきや、まさかの、今回ついに再登場。どれほど黒バラ女王の登場を待ち望んでいたことか。これはかなり嬉しいぞ。歴代でも、4年ぶりの再登場は今回が初めてである。今までは「1年に1回」登場や、「2年に1回」の登場というのが多かったからねえ。まあ「コロナちゃん」の影響もあるんだろうけどね。ただ1つ心配なのが、黒バラ女王の声優。2020年12月に放送された「氷の城のクリスマス」では、同じ声優であった「氷の女王」の声優が、別の声優に変更されたから、もしかすると黒バラ女王の声優も変更されるかもしれない。とにかくドキドキしながら待つべし、来週の放送当日を。わくわくするぜ。
  • 黒バラ女王の声優は、平野 文 さんに
    変更されました。
  • kktでは、2021年7月17日にオンステージ!
  • 今回のストーリー。    パン工場では、ベビーベッド(※前回の「あかちゃんまんとゴミラ」とは別の)を、口笛をふきながら白いタオルできれいにするチーズ。今日は「ポッポちゃん」が遊びに来るから、楽しみのようだ。アンパンマンも、ミルクをもらって帰ってきた。そのころ、岩山を走るポッポちゃん。今日も元気に走る走る。そこで、偶然洞窟の前を通ると、何やら苦しそうな声がして、止まるポッポちゃん。アンパンマンの名前を、うらめしそうに言う女性の声と、黒いバラの入った水晶玉。ポッポちゃんが、声を出しながら洞窟をのぞくと、声に気づいた水晶玉が、「閉じ込められていて出られないんだ」と言い、助けを求める。洞窟の暗さに少し怖がりながらも、声のする方へ行くと、水晶玉を見つけたポッポちゃん。自分の身体の後ろ側に、水晶玉を乗せて、洞窟を出るポッポちゃん。水晶玉はお礼を言い、自分が「黒バラ女王」だと名乗り、ポッポちゃんも、「ポッポーーー」と名乗り、黒バラ女王は「『ポッポちゃん』っていうのかい」と返事しながら、怪しく紫色にまがまがしく光る水晶玉。そのころバイキン城では、いつもの大型モニターがある「スーパーファミコン」コントローラー型の操縦ボタンを、「もぐら叩き」に改造して、アンパンマン人形を次々とピコピコハンマーで叩くばいきんまん。しかし、乱暴にしすぎて火花が散り爆発して、壊れるアンパンマン人形。そこへドキンちゃんが、あきれながら来る。そして誤作動でモニターが勝手につくと、元気に走るポッポちゃんが映る(黒バラ女王の水晶は映っていない)。ポッポちゃんと遊びたくなるドキンちゃんは、ばいきんまんに連れてくるように言うが、嫌がりながら「たまには自分で行けば」と言うばいきんまん。でも、先ほどのピコピコハンマーで頭を叩かれて、急いでポッポちゃんを探しに行くばいきんまん。意外とあっさりと見つかるが、黒バラ女王の水晶に気づいたので、水晶玉を奪う事に決めた。ポッポちゃん、水晶玉を狙うばいきんまんに、ピンクのケムリを飛ばす。すぐにワイパーでUFОのガラスに付いたケムリを消して、ポッポちゃんを追いかけようとしたが、そばの木に激突する。もうパン工場も見えてきた、という時に、地面の割れ目に左の車輪がはまり、動けないポッポちゃんから、水晶玉を奪うばいきんまん、近くの岩に水晶を投げつけた。われて、大きな竜巻がおこる。そのころパン工場の庭では、花に水やりするチーズ。いい天気なのに、突然黒い雲が出てきて、パン工場の窓から、空の変化に気づくジャムおじさんとバタコさん。そして、ポッポちゃんの声がして、アンパンマンも窓から見ると、地面の中にもぐりながら、ポッポちゃんをを追いかけ続けて、アンパンマンが急いでポッポちゃんを助けると、地面から出てくる大きなイバラ。そして黒バラ女王とばいきんまんが姿を現す。ばいきんまんは、黒バラ女王に命令するが、命令される事を嫌う黒バラ女王、ばいきんまんを睨(にら)む。焦るばいきんまん。だが黒バラ女王は、アンパンマンの方を見て、「この世の全てを真っ黒に染めてあげるよお」と言う。アンパンマン、ポッポちゃんを下ろして、すぐに女王に向かう。ポッポちゃんは、すぐにパン工場に入り、ジャムおじさん達3人も工場の中へ。アンパンマンにイバラで攻撃しようとする女王、それを避け続けるアンパンマン。ばいきんまん、ハンマーでアンパンマンに攻撃しようとして、アンパンマンが受け止める。そのすきに黒バラ女王がイバラでアンパンマンを捕まえ、顔を黒くしてしまう。すぐに新しい顔を作ろうとしたジャムおじさん達だが、女王が沢山のイバラでパン工場を囲み、イバラのせいで高く持ち上げられたパン工場。そして黒く染まるパン工場。窓ガラスを割り、イバラがジャムおじさん達を捕まえようとするが、バタコさんが作っている途中の、アンコの甘い匂いに、女王が嫌そうな顔をして、イバラも同じく甘い匂いのせいでパン工場の外へ出て行く。黒バラ女王の弱点を思い出したジャムおじさんは、今のうちに新しい顔の続きを作ることに。甘い匂いに苦しむ女王を、急かすばいきんまんだが、女王は苦しみながらも「うるさいっ。私は甘ったるい匂いが大嫌いなんだ」と、彼に返事をする。ばいきんまん、やけくそにパン工場をハンマーで破壊しようとするが、アンパンマンに止められる、が、顔が汚れているので弱弱しく大ピンチ。女王は、イバラでアンパンマンに、とどめをさそうとするが、新しい顔が焼けて、煙突から甘いパンの香りのケムリが出て、また苦しむ女王。パン工場のドアを無理矢理に開けようとするイバラを、チーズが身体をはっておさえ、バタコさんが窓から新しい顔を投げようとするが、イバラが邪魔している。するとポッポちゃんが、「私に任せて」と言わんばかりに、新しい顔を預かり、パン工場から出てきて、「ポッポちゃんっ」と彼女の名前を呼びながら驚く黒バラ女王。女王のイバラの上をレールのように進むポッポちゃんに、「おまえも真っ黒に染めてあげるよお」と言いながらイバラで攻撃しようとする女王だが、ポッポちゃんが両手で「新しい顔」を、イバラに近づけると、女王と同じく甘い匂いに弱いイバラが、ピタリと動きを止める。そして煙突に巻きつくイバラを、らせん状の坂道のごとくスイスイ登り、アンパンマンの顔をシュート。アンパンマン、ばいきんまんをハンマーとUFОごと突き飛ばしてキメポーズ。ばいきんまん、またしても「フライパン」や「ピコピコハンマー」などのガラクタ武器を出して、黒バラ女王がイバラでアンパンマンを再び黒く染めようとしたが、「スクリューアンパンチ」で、女王にドカーンと攻撃。女王は大きな竜巻になりながら、ばいきんまんも巻き込みながら逃げていく。空が晴れて、パン工場もそーっと下ろされて、元の色に戻る。ポッポちゃんを抱きながらお礼を言うアンパンマン。そのころバイキン城では、動物のぬいぐるみ3つ、クレヨンとスケッチブックを用意しながらポッポちゃんを待つドキンちゃん。黒バラ女王とは別に飛ばされて帰ってきたばいきんまん、ドキンちゃんの部屋に飛ばされて、得意の早着替えで、「ポッポちゃん」に変装。しかし、すぐにドキンちゃんにバレてしまい、怒る彼女にハンマーで殴られそうになりながら急いで逃げていき、当分は2人の追いかけっこが続く模様。夕方のパン工場、ジャムおじさんとバタコさんとチーズは焼きたてのパンを食べて、ポッポちゃんはミルクを飲む、でも、疲れて寝てしまうポッポちゃん。ベビーベッドでスヤスヤ。今日は、彼女が大活躍だったからねえ。4人は、ポッポちゃんを見ながら、にこにこ笑顔なのでした。   おしまい。
  • 今回は、上記のコメントに書いたように、4年ぶりの再登場である「黒バラ女王」。俺の予想通り、今回から声優が新しく変更されたが、今年の4月に放送された「カレーパンマンとキャラメルママ」という話での「キャラメルママ」と同じ声優の「平野文」だから、今回の黒バラ女王は、「声が可愛らしくて、声が色気があり色っぽい」というイメージが、100%強くなり、ある意味「ギャップ萌え」としか言えない。新しい声の黒バラ女王が、かなり好きになれてしまった。今回の黒バラ女王は、ポッポちゃんが、自分の事を何も知らないのをいいことに、ポッポちゃんを騙(だま)して、洞窟の中から自分を出させることに成功した。このように、ばいきんまん以外の誰かに、うまい話術で自分を洞窟の外に出させたのは、2016年3月放送の「ハンバーガーキッドと黒バラ女王」以来だね。また、今回の女王は、ちゃんとポッポちゃんの言葉を理解して、彼女の名前が「ポッポちゃん」だと理解して、ちゃんと「ちゃん」付けで彼女の名前を呼んでいた。黒バラ女王が、ポッポちゃんを名前で呼ぶのは、「自己紹介」の時と、ポッポちゃんがアンパンマンの新しい顔を持ちながらパン工場の外に出てきた時の「2回」だけだが、「3回目」は、いつもの話のように「おまえ」と呼んでいた。黒バラ女王が、「アンパンマン」と「ばいきんまん」以外で、誰かの名前を呼ぶのは、宿敵の「フラワー姫」と、2012年6月放送の「黒バラ女王とビクビクちゃん」で、1回だけ「ドキンちゃん」を「ちゃん」付けで呼ぶ、後は2013年10月の「バイキン大軍団」で、「化石の魔王と「こおりおに」の名前を1回だけ呼ぶだけだから、かなりめずらしいのだ。今回の話は、「ハンバーガーキッドと黒バラ女王」の時と同じく、黒バラ女王が「地面に、もぐりながら移動できる」展開と、「黒バラ女王と黒いパン工場」と同じように「パン工場が黒く染められる」展開があり、この2つの話の続編と言えて、このサイトの久々の関連タグ「パン工場襲撃シリーズ」の1つであろう。また、今年の6月放送の「かつぶしまんとポッポちゃん」では、ポッポちゃんを見ても、彼女と遊びたいと言わなかったドキンちゃんが、今回は、いつもみたいに「遊びたいから連れてきて」と、ばいきんまんにお願いしていた。後、もう10年くらいは、黒バラ女王が登場の話では、ドキンちゃんも、ばいきんまんと共に行動というのが、ほとんどお約束だが、今回はバイキン城での留守番で、黒バラ女王とドキンちゃんの共演は見れず。今回はドキンちゃんの声優が変更されてからは、初めての黒バラ女王登場話だから、そこが残念。また、ポッポちゃんと仲良しの「SLマン」は、「SLマンと黒バラ女王」で黒バラ女王とは、先に共演していたけど、今回は意外な形での「ポッポちゃん」と黒バラ女王の共演となったよねえ。
  • 今回の黒バラ女王は、水晶玉(すいしょうだま)に封印されていた時にだけ、「アンパンマン」の名前を1回だけ呼んで、「ばいきんまん」の名前は、1回も呼んでいないという、歴代でも初めてである展開となり、とてもめずらしい。また、2013年6月に放送の「クリームパンダと黒バラ女王」では、黒バラ女王の水晶玉を、アンパンマンが「黒いバラの入った『ガラス玉』」と呼んでいたが、今回のばいきんまんは、「黒バラ女王の『水晶』」と、「水晶玉」という呼び方をしていた。いつもは、「あれは、黒バラ女王の、、」としか言わないから、かなりめずらしい。これは現在、アニメのホームページでも、「なかまのしょうかい」でも、「すいしょうのたまにとじこめられている」と紹介されているからであろう。また、これまでの話でも、黒バラ女王の「イバラ」も、甘い食べ物の匂いが苦手という展開があったが、今回も特に、それが解(わか)りやすいシーンが多い。後、いつもの黒バラ女王は、普通の「アンパンチ」で封印というのが多いが、今回は、「スクリューアンパンチ」での封印だから、いつもと違い、声優が変更された今回の話には、実にナイスな新展開だな。また、今回のばいきんまんは、先週放送の「あかちゃんまんとゴミラ」と、前回の「カマンベールくんとレアチーズ」に続いて、今回の話でも、最後には「フライパン」や「テニスのラケット」などの、ガラクタに近い武器を出すが、役に立たないままバイバイキーンというパターンが、まさかの「3話も」連続で見せられる事になるとは、これまた何とも、めずらしい。でも、そろそろ別のパターンにしてね笑。
  • それはそうと、次回の放送は、去年の今頃に続いて、またしても「東京コロナちゃん」影響なのか、2018年9月に放送された「モンブランさんとつみきの城」と、「ドキンちゃんとクレープマン」の再放送となるようだ。完全新作アニメの放送が、いつになるかは不明だが、今後の放送に、みんなで期待しようね。
  • ぼくらはヒーロー!みたい。
  • 黒バラ女王の声変わったけど、大山のぶ代版のドラえもんののび太の声である小原乃梨子のほうが迫力あった。
    今の声の人迫力ない。

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それいけ!アンパンマン'22 vol.2

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