ナガネギマンとしろかぶくん

解説・感想

ネギーおじさんがネギーおじさんのままでネギーおじさんらしい活躍をした話。
ナガネギマンの状態で演劇に出ればさぞかし映えるだろうと思ったが、実際には腰を抜かす話だった。そして本番では迫真過ぎる腰を抜かす演技に悪役一同唖然。
一応、ネギーおじさんのナガネギマンとしての活躍もあった。ばいきんまんがお芝居本番を邪魔しに来たときにやってきた。
ばいきんまんがお芝居を邪魔しに来たのはしろかぶくんに仕返しをするためだったのだが、よく見るとしろかぶくんはネギーおじさんを守るため威嚇しただけである。実際にばいきんまんがやられたのは、勝手におでんを食べて勝手に舌をやけどしただけである。「あわてて食べると大変なことに」と言っていたあたり、しろかぶくんはおでんを食べさせないつもりは特に無かったようだ。一人で勝手に熱い思いをして逆恨みしたというわけだ。