アンパンマンとさくらちゃん

あらすじ

まだつぼみの桜の木の下で、何者かが目を覚まそうとしていた。桜を咲かそうとばいきんまんが木を調べていると、地面が盛り上がり、真っ白な腕が現れた。ばいきんまんによって早すぎる目覚めを遂げた、その名はホラーマン。
ホラーマンからさくらちゃんのことを聞き出したばいきんまんは早速さくらちゃんを誘拐、桜を咲かせるよう脅迫する。時期が早いため不本意であったが、桜を切ると言われたさくらちゃんは仕方なく桜の花を咲かせる。
そうとは知らない子供たちは桜の開花を喜び、しょくぱんまんも誘って花見を始める。そこへばいきんまんがドキンちゃんをつれてやってきて、花見の邪魔をはじめる。桜を守るためホラーマンもアンパンマンをつれてやってきたが、アンパンマンとばいきんまんの戦いで咲いた桜が散ってしまう。
一度は負けてしまったアンパンマンだったが、さくらちゃんの協力でばいきんまんを撃退することができた。その後さくらちゃんは再び桜を咲かせ、ドキンちゃんにジャムおじさんたちも仲間に入れてお花見の続きが始まった。