アンパンマンと夕焼けまん

あらすじ

アンパンマンたちは本の中から夕焼けまんの歌を見つけ出す。
この歌についてジャムおじさんに聞いてみると、夕焼けまんは大きな絵筆を空いっぱいに振って夕焼けを作っているのだという。
夕焼けまんの歌を歌うと夕焼け空から姿を現すと聞いて、アンパンマンたちは早速夕焼けまんを呼び出す。
そこへばいきんまんがやってきて夕焼けまんの絵筆を盗んでしまう。
ばいきんまんは夕焼けまんの絵筆で落書きをして昼と夜をめちゃくちゃにして、人も夕焼け色に塗りつぶしてしまった。
夕焼けまんの絵筆で塗りつぶされた人は絵筆を取り戻すまで眠ったままになってしまう。
しかし、絵筆を取り戻しにいったアンパンマンも塗りつぶされて眠ってしまった。
そこに朝焼けまんがやってきて、夕焼けまんの絵筆を取り戻し、朝の光でアンパンマンが目を覚ます。
そしてばいきんまんをやっつけて、夜と朝が元に戻ったのだった。