アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
(設定)
日付 | |
---|---|
区分 | 1001話Bパート |
監督 | |
脚本 | |
絵コンテ | |
演出 |
|
シリーズ | |
主要キャラ | |
関わったキャラ | |
その他登場キャラ | |
舞台となる場所 |
|
登場した乗り物 | |
登場した食べ物 |
|
エンディング曲 |
|
グラタン、作ってくれよ。食べるからさ、俺が
あらすじ
おなかをすかせた人たちにグラタンを作ってあげようとしたグラタンちゃん。
しかし、その作り方のあまりのひどさに、みんなグラタンを食べようとしない。
そして、みんなは通りかかったカレーパンマンにカレーを食べさせてもらったのだった。
これが不服だったグラタンちゃんはカレーパンマンに付きまとう。
そこへばいきんまんがやってきてグラタンちゃんのグラタンを食べる。
しかしやっぱりまずかった。
落ち込むグラタンちゃんの姿を見て、カレーパンマンはグラタンちゃんのグラタンを食べることにする。
そのグラタンのまずさを実際に味わったカレーパンマンは、グラタンちゃんに、グラタンを心をこめて丁寧に作ることを教える。
こうしてグラタンちゃんはおいしいグラタンを作れるようになったのだった。
そしてその後、パン工場でカレーパンマンと協力し、カレーグラタンを振舞った。
解説・感想
モブシーンでの登場を除けば実に11年ぶりの再登場。
うん。いいんだ。いいんだ。いいんだ。いいんだ。いいんだ。良くなってる。ちゃんと。前と比べれば。一応。うん。
うん。心意気も前と比べればちゃんとしてる。傲慢で高飛車な態度ではなく、しかし卑屈にへりくだるわけでもなく、あくまで相手においしいものを食べさせようとするるまっすぐな気持ちだ。
材料だって今回はちゃんと自前で用意した。貰った材料にいちいちけちをつけたり、ひどい迷惑をかけながら集めさせていた頃とは違う。
作り方も、かなりひどかったとはいえ以前と比べればずいぶんと良くなった。あの頃はまずグラタンちゃん自身の指が危なかった。かまども危なかった。作っているだけで殺人的だった。
出来上がりだって、ちゃんと食べ物の姿にはなっていた。砂利の浮かぶ泥の塊のようだったあの頃とはまるで別物だ。
味も以前と比べれば改善が見られた。あの頃は一口食べただけで卒倒物だったが今は違う。まずいとコメントできる精神的余裕が残せる。まずさも和らいだのだ。
それに打たれ強くもなっていた。今はもう、以前のようにすぐ泣いたりはしない。ショックから立ち直れるようになっていた。
あと、カレーパンマンが縛られたときに拘束具を力尽くではがしたりしたので、たぶん腕力も向上している。
良くなったのだ。…前と比べればの話だが。
あと、どうでもいいかもしれないが、専用BGMも出来ていた。グラタンちゃんの歌う歌を基にしたものだ。
公式リンク
みんなのタグ
商品情報
それいけ!アンパンマン'12 6(レンタル) ぽすれんの商品ページへ アンパンマンDBで調べる |
声の出演
エンディングクレジット
- 作画監督/原画:日置正志 / 笠原彰
- キャラクター設定:星名靖男
- 原画:笠原彰 / 三浦弘二 / 梶原賢二 / 増田清美 / 坂本ひろみ / 桑原麻衣
- 動画:小川祐子 / 島村有美子 / 国島裕子 / 鍋田やす子 / 中村プロダクション / MSJ
- デジタルペイント:ライトフット / 渡辺桂子 / 永井かおり / 落合恵里佳 / 北本令子 / 光井朋夏 / 大金紀子
- 背景:アトリエラスコー / まえだあきこ / 杉谷恵子 / 七見真理子 / 原尚子 / 白樺幸子
- デジタル撮影:ライトフット / 角野弘明 / 熊井裕士 / 大崎由紀子 / 白井翼 / 牧野真人 / 長野慎一郎
- 色彩設計:金井てるみ
- 色指定:濱田みゆき
- 特殊効果:林好美
- 音響効果:糸川幸良
- 録音:AUDIO PLANNING U
- 録音技術:大城久典
- 主題歌:アンパンマンのマーチ / サンサンたいそう
- ビデオ編集:トムス・フォト(T.D.B.) / コヤケタカフミ / 木村真里子
- 編集:鶴渕編集室
- 制作デスク:小林三紀子
- 広報担当:向笠啓祐
- 文芸進行:逆井裕一
- 制作進行:山本清 / 山田卓
- 制作協力:マル画ファクトリー
- 協力:フレーベル館 / vap / [財]日本レクリエーション協会(実際は丸括弧)
- アニメーション制作:東京ムービー
- 製作著作:トムス・エンタテインメント
コメント
コメントを書き込む