劇場版第19作
シャボン玉のプルン

アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
(設定)

日付
区分劇場版第19作
監督
脚本
演出
  • 山内東生雄
シリーズ
主要キャラ
関わったキャラ
その他登場キャラ
舞台となる場所
行われた行事
  • シャボン玉ショー
登場した乗り物
登場した食べ物
  • パン
  • なし
使われた道具
使用曲
変装
関連
オープニング曲
エンディング曲

無理にみんなと同じになろうとしなくて、いいんですよ

あらすじ

大きなシャボン玉を作れないことに悩んでいたプルンは、シャボン玉ショーをすっぽかしてしまう。
しゃぼんだま姫から励まされても元気の出ないプルン。
何とかみんなに追いつこうと一人で練習を始めようとしたとき、大切な笛を忘れたことに気付いた。
笛を取りに行こうと飛ばされた先で出会ったのは、その笛を届けに来ていたクリームパンダだった。
どんなに失敗しても諦めずにがんばるクリームパンダに励まされながら、プルンはシャボン玉城へ向かう。
アンパンマンたちとも合流して、戻ったシャボン玉城は、ばいきんまんたちによって見る影もない姿になっていた。
シャボン玉城の仲間はみんな捕らえられているので、これを元に戻すにはプルンがシャボン玉を吹くしかない。
しかしプルンは自分に自信がなくてシャボン玉を吹くことができない。
そんな中、プルンを助けるためどんなに傷ついても立ち向かうアンパンマンと頑張り続けるクリームパンダを見て、プルンは思い切ってシャボン玉を吹く決意をする。
プルンの吹く小さなシャボン玉によりばいきんまんのメカを破壊することに成功し、シャボン玉城も元のきれいな姿を取り戻した。
その後、プルンも入れたシャボン玉ガールズによるシャボン玉ショーが改めてとり行われた。

解説・感想

もし自信をなくしてくじけそうになったら、いいことだけ、いいことだけ思い出せ…というアンパンマンたいそうの一節がテーマ。
クリームパンダには弱いという設定が元々付いているため、失敗しても諦めないというテーマと親和性が非常に高い。映画でなくてもそういう話がたびたびある。
ところで、2回目に見て初めて気付いたのだが、プルンのコンプレックスである小さなシャボン玉は、仲間たちもみんないっぱい出している。また、小さなシャボン玉をくっつけて大きくしたりもできるようなので、元々の大きさは実はあんまり関係ないようだ。
また、しょくぱんまん、カレーパンマン、クリームパンダはそれぞれシャボン玉を見てそれぞれ違うところに感動していたし、アンパンマンとばいきんまんは遠くからでもプルンのシャボン玉を見つけていた。美しいものの感じ方は人それぞれ異なるので、みんなと同じ美しさでなくてもいいと言えるし、そもそもそういう心配自体が他人にとっては案外どうでもいいことだったりするのだろう。
ばいきんまんはシャボン玉が苦手。最終的にシャボン玉の攻撃を受けて小さくなってしまった。バイキンシャボンダダンダンを操縦していたかびるんるんはぎりぎりで退避したため無事のようだ。
ちなみに、今作では珍しいかびるんるんのオルガン演奏がある。

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コメント

  • 使われた道具にサンドバッグ、テントウ虫メカ、煙幕、シャボン玉の笛、ピコピコハンマーを入れてください。
  • 表題のセリフは姫の名ゼリフです。ばいきんまんはプルンを飛ばす際わざわざ正しい方向に飛ばした…
  • 本作のばいきんまんの活躍はやっぱりこうでなければ♪
  • シリーズの分類に「アンキック」、を入れてください。
  • アンパンマン号(飛行船)に変更してください。
  • まるでYes!プリキュア5「GOGO!」に「スマイルプリキュア!」のような5人構成だね。
  • 情報提供ありがとうございます。

    >アンパンチ、元気百倍、ぼくの顔をどうぞ、テントウ虫メカ、煙幕、シャボン玉の笛、ピコピコハンマー
    反映済みです。

    >サンドバッグ
    別に特筆するほどでもないと思ったので今のままにしておきます。

    >カレーパンチ、グーチョキパンチ、ショクパンチ、メロメロパンチ
    有効打にならなかったため、非重要項目として反映しています。

    >アンパンマン号(飛行船)
    修正しました。
  • シリーズの分類に「パン工場襲撃」と「市街戦」を入れて下さい。
  • ドクター・ヒヤリとゴーストハウスを想い出す。
  • 強制変身 「気味の悪いシャボン玉」ですね。

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商品情報

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