アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
(設定)
日付 | |
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区分 | 劇場版第14作 |
監督 | |
脚本 | |
絵コンテ | |
シリーズ | |
主要キャラ | |
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その他登場キャラ | |
舞台となる場所 | |
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関連 | |
オープニング曲 | |
エンディング曲 |
きっと、きっといつか、一緒に暮らせる…
あらすじ
ある日、まごころ草の花びらに導かれるようにうきぐも城にやってきたロールパンナは、歯車を運んでいるローラ姫と出会う。うきぐも城はローラの雨で汚れた空気をきれいにする城。その機械が壊れてしまったため城の主のローラ姫が修理していたのだ。まごころ草で優しい気持ちになったロールパンナはローラ姫と仲良くなり、機械の修理を手伝いながら楽しい時を過ごす。
一方、アンパンマンたちは様子のおかしいうきぐも城を見て調べにいってみることにする。そして、それを聞いたばいきんまんもやってくる。
うきぐも城の周りに群生しているバイキン草を見つけたばいきんまんは、バイキン草を使ってロールパンナを悪い心に支配されたブラックロールパンナにしてしまう。更にばいきんまんはうきぐも城をバイキン草で汚染し、地上にバイキンの雨を降らせる。
優しさを失ったロールパンナや汚染された地上を元に戻すにはうきぐも城の機械を修理してローラの雨を降らせるしかない。その鍵を握っていたのは優しかったころのロールパンナがメロンパンナにプレゼントしたハートの歯車だったが、それはメロンパンナがバイキン草にやられて固まってしまった拍子に地上のバイキンの海に落ちてしまった。
ローラ姫はアンパンマンと一緒にバイキン草をかき分けて地上へ歯車を探しに行き、メロンパンナの涙とローラ姫の説得で優しさを取り戻したロールパンナも助けに来る。こうして歯車を見つけることはできたが、脱出口を作るために地上に残ったロールパンナはバイキン草の海に呑まれてしまう。
うきぐも城の機械に歯車を取り付け、ローラの雨で地上を浄化することはできた。しかしロールパンナは戻ってこず、そこには確かにロールパンナがいたことを示す、ちぎれたロールリボンだけが残っていた。
ロールパンナを思い、ロールリボンを手にローラ姫たちが歌を歌うと、ロールリボンが浄化装置に吸い込まれ、きれいな雲の中からロールパンナが復活する。
うきぐも城が機能を取り戻した今、ローラ姫にはするべきこと、行くべき場所がある。でも、遠くへ行ってしまっても、ロールとローラはいつまでも大切な友達だ。
解説・感想
環境破壊がテーマの作品。だといわれている。決して女同士の三角関係の話ではない…はずだ。ロールパンナのほうは真心草の過剰摂取で惚けてたから仕方ないとして、ローラ姫の方は本気でお友達以上を(以下自粛
最初の主題歌のところでは3DCGのトゥーンレンダリングによるアニメーションが使われた。3Dグラフィックになった自分達に自分達で驚いていた。
今回はブラックロールパンナが中心の話だが、しょくぱんまんとカレーパンマンもブラック化した。そして二人はあっけなく泥ダンゴになってしまった。
作中2回歌われた「ロールとローラの歌」は、正式名は「まわれ歯ぐるま~ロールとローラ~」である。歌の内容や状況などを考えると、ローラ姫がロールパンナと出会ってから即興で作った曲らしい。2回目はロールリボンを見つめていたかと思うと急に歌いだした。ちなみに、作中で流れたのはローラ姫と周りの人が歌ったものだが、CDに収録されているのはドリーミングが歌ったものであり、こちらは作中では使用されていない。
そうそう、お節介かもしれないが、映画はエンディングの最後までが映画である。見るならちゃんと最後まで見るように。
好きなんだ…花が。
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