日付 | 2003-07-12 |
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区分 | 劇場版第15作 |
監督 | |
脚本 | |
演出 | |
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主要キャラ | |
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使われた道具 | |
使用曲 | |
変身 | |
関連 | |
オープニング曲 | |
エンディング曲 |
あたしを、鳥にして!
オーロラ娘のルビーは、わがままで仲間に多大な迷惑をかけ、オーロラの国を追放される。
オーロラの国に戻るには、3つの願いを叶えるという“オーロラの雫”を手に入れる必要がある。
小鳥の姿にされ、地上でオーロラの雫を探すも見つからず、弱ったところをクリームパンダに保護される。
人間の姿になり、アンパンマンと一緒にオーロラの雫を探しに行くことになる。
その道中もルビーはわがままで迷惑をかけてばかりで、特にクリームパンダと頻繁に衝突する。
しかし、何度もクリームパンダやアンパンマンに助けられるうち、気持ちが変わってゆく。
オーロラの雫があるというブラックロック島に着くと、ばいきんまんに襲われ、みんなピンチに。
3つあったオーロラの雫の願いも、2つが無駄に使われてしまう。
最後の願いで、ルビーは自分の姿を鳥にする。
これで得た飛翔能力でみんなを助けるが、3つの願いを叶えたオーロラの雫は崩れ去ってしまう。
元に戻れなくなったルビーの前に、オーロラの国の仲間たちが現れる。
ルビーはオーロラの雫の願いを自分ではなくみんなのために使ったことを認められ、罪を赦される。
オーロラ姫の力により元の姿に戻してもらったルビーは、以後、仲間たちと協力してオーロラを作るようになった。
*1
わがまま娘の更生の旅の話。
以前書いていたあらすじは、なんか恥ずかしくなってきたので、コラム「『ルビーの願い』のあらすじをクリームパンダの日記風に」に移動し、ここのページでは普通のあらすじに改めた。
クリームパンダになったつもりで日記形式で書いてみて初めて気付いたが、意外と長旅である。しかも「2にちめ」の時点で「1にちめ」の出来事が「この前」と言われていたからには、ここで書いている以上の期間がかかったのだろう。
オーロラの国は北国にあり、ブラックロック島はパン工場よりかなり南にある。自力でパン工場まで移動したルビーもすごいが追ってきたオーロラ姫たちもすごい。オーロラ姫にも地元での仕事があったろうに。
オーロラのしずくというアイテムや、ブラックロック島の変貌振りを見る限り、アンパンマンとばいきんまんが介入したこと以外、すべてオーロラ姫の仕組んだことだったようだ。
今作のヒロインであるルビーはほかのアンパンマン映画のキャラよりも、下手するとアンパンマンシリーズの誰よりも表情が豊か(もしかしたらドキンちゃんには負けるかもしれないが)。誰にだって困ったときの顔やうれしそうな顔など、感情によっていろいろな表情を見せるけれど、ルビーの場合はそれぞれの感情の中でも細かい心境でさらに多くの表情を見せる。
バイバイアーン!
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